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ジュースの「濃縮還元」とはどういう意味でしょうか
100%オレンジジュースです。
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一度水分をとばして、その後、水を加えて元の量にしたというものです。 簡単に考えればわかります。 100%オレンジジュース10万リットルを運ぶとします。 10tタンクのトラックで、簡単に言って10台分になります。 10tタンクのトラック=1万リットルですからね。 飲み物の場合その90%以上は水分です。 水分を飛ばして、3割まで減らしたら、10tタンクのトラックは、難題ですみますか? 当たり前ですが3台ですね。 つまり7代分の輸送費が節約できるわけです。(水分を飛ばすのにもまぁお金はかかりますがそれよりは安いわけです。) 次に、届いた後、倉庫でも同じことが言えます。 倉庫は、3割ですみます。 次に倉庫からお店に出荷しますが、これも、軽くなりますので、輸送費が安くなりますね。 そして、店で水を加えて100%に戻せば、100%の濃縮還元オレンジジュースになるわけです。 ただ、濃縮の工程で、ビタミンや風味が落ちてしまうので、濃縮還元と明記されているわけです。 ボトルジュースは、倉庫からはいつするのに変わらないじゃないか!と思われるかもしれません。 でも、ペットボトルに入れ前の原料状態で考えれば倉庫に保管する場合、倉庫が小さくて済むわけで、必要量だけ水を加えて還元してボトルに詰めれば良いわけですので、輸送や倉庫の効率が良くなるわけです。 お店にあるジュースディスペンサーなどは、水を加えて出しますので、オレンジジュースなどの濃縮原液と水で作りますので、機械が小さくて済むわけです。
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- souji77
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オレンジの大半は輸入品。輸送コストが高いわけです。 で、水分を抜いて輸送すればコストダウンできる。 あとは日本に届いて薄めて、濃縮で損なわれた香りを香料でつけてパックして出荷。お客様はお得に買える。
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ありがとうございました。
- Sasakik
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そのまんま、一度濃縮した果汁を元の濃度に還元したってコトなんですけど・・・ って言われても「意味分かんない(^。^;)」だろうなぁ。 煮沸、真空、凍結、濾過などの行程で、果汁の水分を飛ばし高濃度に”濃縮”したモノを、再び水分を加え、果汁100%の状態に”還元”して商品化したジュース。 濃縮還元工程を経ないストレート果汁の方が美味しいはずなのに、何でわざわざ水分を飛ばすのか?というと、そもそも、容器詰めされて店頭販売されるストレート果汁ジュースも加熱殺菌処理があって、味(風味)にさほどの差があるわけで無いこと、濃縮して体積を減らすことで、一度に大量輸送ができるので大幅なコストダウンができることや、レストランなどの業務用需要では、置き場所を取らないなどのメリットがある。
お礼
ありがとうございました。
- kurione
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100%ストレートとは果汁を搾ってそのまま。 濃縮還元とは搾った果汁の水分を飛ばし濃度を4~6倍にして冷凍しておき製品化するとき に水を加えて元の濃度に戻すこと。一見同じようだけどがつんと果汁を楽しむならストレート 飲みやすさなら濃縮還元。濃縮還元は酸化防止剤(ビタミンC)香料が入っています。 健康志向や食事代わりなら100%ストレート。喉が渇いているときは濃縮還元のイメージ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。