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バブルと無縁だった企業、職種

バブルと無縁だった企業、職種 というのは何でしょうか? またなぜそうであり得たのでしょうか? なお、ここでお尋ねしたいのは、事実上ないし表見上 無縁だったものについてです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

バブル=空前の好景気の恩恵に浴しなかった企業は皆無といえます。当時、今世紀中は、このまま好景気を継続すること間違いなしと、経済人・評論家が豪語していました。 事実、経営はすべて順調でバブルが崩壊することなど、全く考えられませんでした。 従って、バブルに無縁な企業など無かったと言えますが、この間、どのように対応したかが、バブル崩壊後に、企業間格差として表面化しました。銀行に踊らされてゴルフ場開発・リゾート開発などに過大投資したゼネコンなどが、例としてあげられます。高収益を工場の厚生施設の充実に充て、設備増強を最小限に抑えた企業は、バブル崩壊後の後遺症もほとんどなく、この不況を自助努力で乗り切っています。このような企業を、バブルと無縁の企業とするならば、一般産業機械・冶金・粉体などの業種で、独自の優れたノウハウを持つ企業が、該当すると言えましょう。しかし、それは、しっかりとした経営哲学をもった優れたトップが、経営されるごくまれな企業です。 ここにあげた業種・業界は、私見につき転用を禁じます。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 経営哲学をしっかりもつのこと重要性を勉強させていただきました。 尚、転用等は一切致しません。

その他の回答 (3)

  • takausagi
  • ベストアンサー率14% (4/27)
回答No.3

バブルと無縁だった企業については分かりませんが職種は、医療関係が多いのでは? 私は看護婦だったけど、給料が減ることもボーナスが減ることもありませんでした。 まぁ、大きい病院だったのでそのせいかもしれませんが・・・。 人工透析を行っている病院はつぶれることはまず無いと思います。 人工透析は、始めてしまったら殆んどの人が死ぬまで行わないといけない治療ですから。 私が勤めていた病院は、不況にもかかわらず、人工透析患者が増加の一途をたどり、ベッドが足りずサテライトを作る始末・・・。 最近も、また新しいサテライトを作らなければ患者さんが収容できないとのこと。 患者さんをベッドが無いからって放り出すことは出来ませんからね。 だから、人工透析機器などを扱っている医療機器会社などは儲かっているのではないでしょうか? 人の弱みに付け込んでいるように見えるでしょうが、人工透析をしている患者さんに対しては国がある程度保証してくれているので患者さんの負担はそう重いものでもありません。 他の職種は、分かりませんがこのような回答でよろしいでしょうか?

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございました。 べんきょうになりました。

  • bazarakm
  • ベストアンサー率46% (65/141)
回答No.2

バブルと無縁であった企業は広い意味では,無かったと思います。 今回のバブルは特に過大で全国に行き渡り海外にまで大きな影響を与え、その後遺症に現在も尾を引き悩みつずけるわけです。 すべての市場は需要と供給の関係から成り立ち需要が多くなれば当然供給が追いつこうとし、市場活動が活発になり 金融市場の資金供給が増加してきます。 あまり売れない製品を製作している企業や家庭の主婦が財テクに走り,地方の何十年も放置されていた空き地が取引の対象にされたりした後、それらが取引に伴い費消した金銭は,収入の増加を生み、新たな消費の資金や税金となって拡散したわけです。 安売り、ブランド嗜好、持ち家志向,その他様々な消費景気がそれぞれのジャンルでバブルを形成していきました。 日本人は好むと好まざるにかかわらず全員がバブルに手を貸してしまったといえるでしょう。

noname#2813
質問者

補足

お二方たいへんありがとうございました。 私はマスコミの報道で強調されている部分があるのではないかと感じこうした質問をしました。 もう少し他の方のご意見も聞きたいですね。

  • yosikun
  • ベストアンサー率43% (235/542)
回答No.1

 企業・職種というよりも「経営者の判断」が大きく影響したのでは?バブルの頃に、本業以外の事業や財テクに手を出して、失敗した企業は多数ありますから・・・。  冷静に判断すれば、バブルのような状態がいつまでも続くはずがないのはわかること。しかしながら、周囲がイケイケ・ドンドンで儲けているのを見ていると、ついついそれに乗り遅れるな・・・ということになりがち。それでも、冷静に判断し、製造業であれば、会社の規模に見合った投資をして、本業を確実に成長させたり、金融機関であれば、きちんと審査をして、土地があるからと言うだけで融資をしなかったなど、当たり前のことを当たり前に行った企業は、バブル崩壊で致命的なダメージを負わずにすんだはずです。

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