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明石海峡大橋の建設の歴史と設計について
- 明石海峡大橋は海中に杭止めされず、重みだけで海底に着地している橋桁の設計となっています。
- 橋桁の重みによってその場所に止まり続けているため、地震などのプレート移動にも強い設計とされています。
- 建設当初から土台を固定せずに積み上げることで、阪神淡路大震災のような巨大地震でも橋桁に隙間が生じても一気に海に落ちることを防いでいます。
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明石海峡大橋・・・巨大な柱が2本立っている。 この塔が完成したのは1994年12月。 つまり阪神明石大震災が起きた1995年1月にはすでに建っていたことになる。 当時、責任者はまっさきに駆けつけた。塔は立派に建っていた。 安全確認、測量が行われた。 結果塔は安全。2本の塔の間が80cm,陸との間が40cm広くなっていた。 設計の余裕内であったが設計し直し、計120cm広がった橋が出来上がったのである。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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誤解されているようですが、 主ケーブルが主塔を押さえつける力は、橋桁の重力と同じくらいです。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
追加> >海中に杭止めされておらず 普通のビルを作る場合、杭を何十本と打ち込みますよね。 あれは表土は柔らかいもので、下の岩盤まで打ち込むのです。 表土を剥がしてみましょう。岩盤があって杭が並んでいるだけで「おいてあるだけ」です。 福岡駅前の道路崩落。見ましたか? 道路は崩落したのに、ビル群は微動だにしなかった。杭のおかげですね。 昔の家は土台としては置いてあるだけです。 石をおいてその上に柱が建っています。 風や津波にはもろくも流されてしまいましたね。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
質問に答えていませんでしたね。 2本の塔はおいてあるだけです。 よって120cmも間が空いたところで伸縮自在ですから問題ないのです。 あそこは鳴門海峡と言って潮流の激しい場所。 鳴門の渦潮が消えてしまうのではないか、 船が大量に通過する海峡で吊橋にしないと船が通過できない。 設計には困難を極めた。 土台の土が流れて倒れてしまう。(洗掘現象) →先に該当箇所を掘ってしまえば塔は倒れない。 今現在は2本の塔はワイヤーが張られ道路建設がされていますが、 また地震が起き、等の間が離れても縮んでも問題ない設計になっています。 海中には固定されていません。そんなことしたら潮流も船も台無しです。
- bullbear36
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うそです。アンカーにワイヤーは固定されてます。そのまま移動は出来ません。
お礼
みなさん回答ありがとうございます