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自動運転車にドライバー運転車はレースで勝てるか
自動運転車のレースカテゴリーが新設されましたが、 人間が運転する車よりも、優秀でしょうか。 例えば、スキッド限界点と摩擦効率最大値をナノ秒単位で判定し、常に効率100%の状態で旋回する制御などがもし導入されたら、人間は太刀打ち出来そうもない気がします。 当然コースを回るごとにAIが学習します。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
車両の先端に、路面との接触センサーを付ければ、 5msの演算時間があるので、 駆動/制動力、舵角による力を制御できます。 問題は、 前周回で観測された摩擦係数を期待してコース取りをした場合、 にわか雨や油で濡れていたらコースアウトするので、 数十メートル先の摩擦係数を視覚で察知する必要がありますが、 人間の目でも少し出来てますから、まあ大丈夫でしょう。 私は二輪で雨の日、 コーナリング途中でわざと吹かしてスリップ限界を調べ、 次の同じ様なコーナーでそれをフィードバックしています。 これが自動でできると雨の日も楽しくなるのですが。 オフロードは 限界が低いのでスリップだらけですし、 轍の深さも測定できないので自動運転は効果薄でしょう。 ドリフトは アメリカ的で軽蔑対象です。
- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
不定要素が多い一般道ですら可能な自動運転ですから、 レース場なら、にわか雨、他車の突発的動作、にも対応できるでしょうね。 ハハッ、楽勝でしょう。 でも見てて楽しくないでしょうね。 アシモの技術で、 重心が2m以上のカテゴリーが欲しいです。 やがて、オフロードや登山にも発展します。(軍事用が先かな)
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
自動運転は安全な走行ができるようにプログラミングしますから、レースに使えるような物ではない。
お礼
すでにレースは開催されていますが・・・。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
AI学習は逆に仇になります、学習は同じことを繰り返す事に対するメリットはありますが、刻々と変わる路面コンデションや車のコンデイションを、エンジンの限界、タイヤの限界域で前と同じことをしたら限界を超えます、レースゲームなら限界点はおなじですが、実際のレースではエンジンの温度、燃料消費による車重変化、タイヤや路面の温度、ミュー、更に燃料残量残量ギリギリでの駆け引き(燃費重視運転と抜かせないためのアクセルワーク)は反比例しますが、それを使い分けで走るなんて人げでしか無理、逆に言えば自動運転はパターン化しているからブロックするのも簡単、またブレーキランプに反応して減速するであろうから、ブレーキが掛からない程度でランプを付ければ追い越しポイントで自動運転がブレーキをかけるから追い越せない(フェイクに対応できない)とか当るギリギリに幅寄せをされたら(人間がやるレースでは常に行われる事です、安全運転が目的では無いですから、また逆に全く回避しなければ相手の車のトラブルでなのに回避せず事故になる場合もあり、故意に回避しなかった事故となります(プログラムを解析すれば判る))、回避行動をするためブレーキングしたり、オーバーステアが出る等の速度減速が起こり抜くことが出来ない、AIの情報は過去であり、レースの状況は現在という点が大きいです。 >スキッド限界点と摩擦効率最大値をナノ秒単位で判定し という事はナノはGHzですから、言われる演算は数千ステップを軽く超える演算です。 現在のインテルのCPUは4GHz程度で1ステップは最低4クロック平均では10クロックくらいでしょうから(MMXやSSEとか浮動小数点演算は10クロック以上消費して1ステップ)CPU数が数万個と言うスパコンの演算能力でタイヤだけの演算しか出来ないかも、そもそもタイヤの温度を測る温度計やセンサー類はナノ単位のサンプリングは出来ません桁数が6桁くらい遅いです、例えば画像は60Fpsは1/60秒、高速度カメラの240Fpsでさえ約0.4ミリ秒、サーモカメラなら0.1秒程度という事はミリ秒間隔でしか情報が入らないわけで >人間は太刀打ち出来そうもない気がします。 あったらいいなと言う夢の演算速度を語られても?
お礼
ナノ秒単位は流石に無理でしたね。オシロスコープの 測定限界に匹敵しますね。ミリ秒単位がせいぜいでしょう。旋回中に滑る寸前かどうかを1秒間に1000回チェックしたらどうでしょうか。タイヤ表面温度ではなく車体の挙動と操舵角の乖離が急に大きくなるポイントを検出します。タイヤの一部が水たまりに突っ込みはじめた瞬間にも反応するでしょう。 またブレーキランプではなく前車とのの距離変化や前車の方向ベクトル変化で反応するでしょう。
補足
>あったらいいなと言う夢の演算速度を語られても? まさにご指摘の通りで「あったらいいな」を考えてしまっていました。 私のレベルは、DIYのマイコン制御やオペアンプ回路程度です。
- W-164
- ベストアンサー率29% (393/1313)
囲碁や将棋の世界がそうであるように、初期の段階はともかくいずれコンピュータが人間を上回っていくことになるでしょう。 でも、スポーツにしてもゲームにしても、「人間」が予想もしない「ミス」をするから、いろんな結果が出ておもしろいんじゃ無いですか? まあ、最初のうちは。ハードウェアもソフトウェアも「完璧」では無いので、「技術的なレース」というのは有るかも知れませんが、ある程度技術が高まってきてミスをしない「自動運転の車」同士がレースをする様になったら、それの何処がおもしろいのでしょう。
お礼
自分の開発した車がレースで健闘すればそれは面白いと思いますよ。 ロボレースはすでに開催されています。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34521)
自動運転は、ハンドル操作やアクセルやブレーキの微妙なタイミングの遅れといったような運転ミスをしないですし、Gによる肉体的な負担の制限も受けないですから勝てないでしょうね。 どうしても勝ちたいなら、ランダムに水がまかれるみたいな予測不可能なランダム要素がないとだめでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 人体への負荷などを考慮すると、最大Gに上限を持たせるなど、ハンディーをつける必要があるかもしれませんね。
お礼
>見てて楽しくないでしょうね。 競馬で、馬だけを走らせて面白いかどうか、ということですね。 馬主は面白いと思うかもしれません。 技術者同士の戦いか、人間同士の戦いかで、見方によって楽しいかどうかでしょうね。