> 法律専門家の言葉として適当ですか?
「適当」という意味が、弁護士がそんなような言葉を発するか、という意味なら、適当です。
弁護士は、別名を「三百代言(言い)」とも言って、自分・依頼人に都合のいいことは、何でも言う人です。※三百代言・・・ 詭弁とか詭弁を弄する人。弁護士の蔑称
言っている中身はおかしいですが、日本語(法律用語あり)としては成立します。
中身がおかしいというのは、
> 契約後 かなり早期に契約終了を願い出たのだから、
> 発注者は 次の受注者を早く見つけようと考えるのが一般的だ
そんな一般的な現実はありません。
契約終了の事由は、あらかじめ契約に定めておきます。それが発生した場合は、発生したので終了すると伝えればいいだけの話。願い出るという話ではありません。
それでなければ、相手に債務不履行が発生した時ですが、これも、願い出る話ではなく、債務履行を要求し、履行してもらえなければ契約解除を通告する、ということになります。
願いは願い、申し出です。申し出は、相手が許可しなければ効力は発生しませんので、許可しない相手は、次の受注者を探すなんてこと(契約終了を許可しない=契約を続けるという態度と矛盾する行動)をしません。
念のために探すかもしれませんが、それは慎重な人がやることで、「願った側」が期待すべきことではありません。探さなかったからといって非難できることでもありません。
むしろ、終了を願った側が代わりに仕事をやってくれる人を探すのが一般的です。コンビニのアルバイト学生でも、勝手に休むとペナルティが課されるのが現実(生徒・学生にそこまで要求するのは厳しすぎるが一人前の事業者なら、辞める側が責任を取るべき)。
ほかにもありますが、とにかく『』部で言っている理屈は屁理屈です。
現実を無視した屁理屈で、不当な論理ですが、弁護士ならそんな屁理屈くらいは言うだろうと思います。
お礼
なるほど。 ありがとうございました。