医者の話にするからまずいのかなぁ?
純粋に営業マンの話にしてみよう。
ロンゲを緑と青と赤で染めたヘビメタパンク野朗な格好をした営業マンが家に訪問してきて
「私、保険業者のものですけど少しお話良いですか?」
等と述べても家に上げてくれる人はいないと思う。
極端な例を出しているけど、外見がどうでも良いならパンクの格好でも良いよな。とか、思う。
外見がどうでも良いなら、その他、裸族でもボディコンでもコスプレでもセーラー服着た男でもオッケーだ。(我ながらいやな例だな)
でも、実際、人はまず外見を見るよ。
いやほんと(--;
ついでに私の経験から言うと営業の印象の良し悪しは物が売れるか売れないかに多大なる影響を与えます。
というか、営業さんの話を聞いてて、私ははじめは興味があったのに、その営業さんの話のつまらないことといったら果てしなく、ついには「ごめんなさい、興味が持てません」と断ってしまった。
営業手腕は知識と話術だとは思う。でも、話を聞いてもらうには会った瞬間から好印象であった方が話は進めやすい。会った瞬間の印象は外見によって決まります。顔や体格はすぐには改造できないので外見を良くしようとするとどうしても服装を変えることになります。
そこでどのような格好が好印象であるかという論議になります。
一言でいって「その人の立場に合った格好」がもっとも好印象でしょう。
営業マンならスーツでしょう。楽器屋の店員ならスーツ……でも良いかもしれないけど……なんか変かも知れませんね。着物屋さんなら着物を着て店頭に立つってのも良いと思います(少なくともパンクの格好の店員は着物屋にいると少々浮いている。というか不快感があると思います)
このように適材適所いろいろな情況があります。
さてはて、では「一般的な格好」とはどのようなものでしょう?
多分それは「知的レベルの高い人々がそのように認知される為の格好」であると私は思います。「しっかりした格好」というのはどうも「位の高い人がしている格好」であり、現在における(あ、過去でも同じか?)位の高い人は「知的レベルの高い人」であり、その格好が「品性のある格好」であるととらえられていると考えられます。また、そのような格好は一度決められ定着するとなかなか変化しません。実際、世界中どこに行ったとしても高所得者層の格好はスーツにネクタイです。それ以外の人は相手にされません。相手にされないということは「ネクタイをしていない」=「レベルが低い」と見られているわけです。
んで、みんなレベルが低いとは思われたくないので「しっかりした格好」をするわけです。すると、「均一化」が発生します。「均一化」が発生した場合、その均一性を保つために「イレギュラー」は排除されます。
イレギュラーに関する論議は既に述べているので下を読んでください。
ああ、しんど(苦笑)
少し論議を短縮しているきらいがあるな。
まあ、客観的に述べてみました。
不明な点がありましたら質問下さい。
……ところで、そろそろこの論議止めません?
いいかげん飽きてきましたよ(苦笑) >関与している人々&質問者殿
それでは