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浮気がダメな理由
私自身浮気は良くないと思っていますし、したこともありません。 なぜなら既婚、未婚に関わらず、社会通念上、浮気は良くないことになっているからです。 また何より相手が悲しむからです。 ですがいろいろ考えても、なぜダメなのかという理由がわかりません。 仮に法律上、社会通念上、「浮気はOK」という社会であったとした場合、浮気がダメな理由を説明できる方はいらっしゃいますでしょうか。
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- marry33
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浮気オーケーの結果女性が乱交して妊娠→誰の子供かわからない事態発生→余計な養育費を払いたくないので男性が誰も責任を取りたがらない「僕でない相手だろ」などと言って逃げる→しかたがないので国家の保障金で産むか中絶。産んだ場合父のわからない子供、私設児として育てることになる→戸籍制度の崩壊→国家基盤の崩壊 となります。中絶は女性に精神的ダメージを大きく与えるので、中絶した後乱交をする気にならない人も当然かなりの割合で出て来ます。そうすると信頼の置ける誠実な人と付き合いたいと思うのも当然ですよね。そうしたら、浮気公認の国家など、一番傷つけられる側の女性が許さないということになりますよ。人の心を無駄に傷つけ、命を粗末に扱うことを公認する制度など、倫理的にも許されませんよね。 倫理的なこともさながら、つまり、浮気オーケーの制度は身元不詳の人を増やし、身元不詳の人が国家を背負っていけるほど世の中甘くないので国家が崩壊してしまうので社会通念上ありえないです。
- kuku82
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はじめまして。 ちょっぴり違う視点から。。。 そもそも、女性の方が男性より強いんですよね。 だから、子供の頃、女の子には優しく・・男の子には強く・・ と無いものねだりのように言いきかされて来たものと思います。 ここで子供を生む事が出来るのは女性だけです。 ところが、男性が世を支配しようとし、自分の子孫に後をたくそうとすると、どうしても女性をコントロールしないといけない。 つまり、女性は自分の子供しか生んではいけないし、他の男の子供を宿すと後に実子と必ずモメゴトを起こすので、許さない。 この辺りが、浮気はダメの原型ではないかなぁ・・・と思います。 年長者では無く、なんらかの権力者が支配をしてきた地域では、 この傾向が強いのではないかな?と思います。 っで、この状態なんですが、凄く不自然です。 つまり、男も女も子孫の遺伝子の多様性を求めるには、多くの異性が必要です。 しかし、男性支配の世の中では許されない。。。 だから、男性支配の維持のため、声を大きく浮気ダメなんだと思います。 (浮気OKにすると、恐らく女性支配社会になっちゃうんだろうな・・なんて) おまけですが・・ 逆に女性が世の中を支配する絵を浮かべると・・・ どんな男の子供であっても、全て自分の子供であり・・・ その選択権は女性が握ってますから・・・ 女性に嫌われたらその男性は子孫を残せないことになります。 恐らく、この状況になると淘汰によって、男性は女性に好かれる遺伝子を持つもののみが生き残れるんだと思います。 つまり、浮気はダメという感覚では無く、そもそもしない男・・・になるでしょうか。 女性はより多くの種類の遺伝子を受けたほうが生存率は高くなりますから、一妻多夫ぽくなりますが・・・こちらのほうが自然なのかも知れません。。。 PS これに対するコメントを見るのは、少し先になりそうです。 ちょっくら、海外逃亡ですw
昔は男が優位な社会だったのに、なんで昔から法律は「浮気はダメ」だったのか? おもしろいので、私も考えてみました。 私の考えは、人間には昔からユング言うところの「集合的無意識」があって(この意識に存在するのは高いモラルだと思います)、それによって法律が決定されたのではないかというものです。 つまり、人間は人間として生まれ落ちたときから、「浮気はダメ」と認識しているのではないかと。 それは、突き詰めるとやはり人間が精神性の高い生き物であり、「人として完成されたい」という動物にはない高次の欲求を持っているからではないかと考えます。 ひとりの異性を愛し信頼し、その人のために自分を捧げきることは、本能だけで生きる動物にはできない芸当です。しかし、人間は太古の昔からこの理想を追求してきたのではないかと思うのです。 すごーくうがった見方をすれば、「法律を作ったのがモテない男性だった」ということもできますが。(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >、「法律を作ったのがモテない男性だった」 私も考えてしまいました^^; しかし、高次の欲求というのは確かにありそうですね。 人として完成されたい、という欲求! 真実だったなら、昔の人はホント偉いですね!
なぜ浮気がダメなのかという理由は得にないと思いますが、 逆に、浮気を禁じた場合には、社会に対して大きなメリットがあるように思います。 まず、他の動物と異なり人間の場合、大部分の男性にとって愛する一人の女性とのセックスが、社会に貢献する(戦争なり仕事なり)最も強い動機となりうるという前提があります。 その前提の元、男性が社会に貢献する動機を維持し続けていくためには、愛する女性が他の男とセックスをするのを合法的に禁じる(=愛する女性を独占する。)必要があります。 つまり、人間の場合、男性に愛する女性を独占させることは、社会を発展させるために最も効率の良い方法なのです。実際、発展途上の地域は女性を独占する制度はない場合が多いのに、発展している地域は女性を独占する制度が出来ている場合が多いですよね。 従って、「浮気を禁じる」ということは、人間社会の発展における一つの過程ではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >大部分の男性にとって愛する一人の女性とのセックスが、社会に貢献する(戦争なり仕事なり)最も強い動機となりうる。 斬新な仮定ですね。 そもそも浮気を禁じたのは、男性の浮気を防止する為では無く、女性の浮気を防止するため、ということですね。 そしてそれは余計な気疲れを防止し、仕事に集中させる為だと。 確かにこれだと政策的手段として浮気防止を法制化したことが、うまく説明できますね!
No11です。 質問者さんは、独占欲ということに引っかかっているようですね。その答えになるかどうかはわかりませんが。 私はNo11で「人間が生き残るためのモラル」だと書きましたが、人間社会は法律が基になってはいますが、元々は、このモラルを基準に社会が形成されたのではないかと考えます。モラルとは人間が繁殖し、安全な社会を形成していくための基準であり、秩序の基です。つまり、自分のことばかり考えるのではなく相手のことを考える社会、ということです。 他の動物社会でも一見本能的に何でもしているように見えますが、全体的に見るとそれぞれに秩序があります。ある動物はオス同士血みどろの戦いをしても決して相手を殺さない、ある動物は子供をたくさん産んでも、ほとんどが敵に食べられてしまうのに必ず何匹かは残って子孫を残していく。動物は自分勝手に生きているように見えて、実は必要以上のことはしないのです。 ところが人間には飽くなき欲望がある。全世界を自分のものにしてしまいたいということまで考える。でも実際にそのようにした過去の歴史上の人物達はどうなったでしょうか?一見世界を制圧するかのように見えてもそこに必ず別の勢力が現れ、野望はあえなく砕け散り無残な最期をとげる、という人生がほとんどです。その反対に、相手の為に生きた人の人生は子孫までもが幸せな人生を送っています。 つまり、人間もモラルに反するほどの過度な欲望を持つと、必ずどこかでストップがかかり、元の秩序に引き戻されていく、それが人間という動物の生態なのではないかと思います。 しかし、これはあくまでも外的に見た人間の生態です。それでも何故人は浮気をしてしまうのでしょうか。これは個人的な問題だと思います。小さいころ両親から愛情を受けられなかった、他人から傷つけられた、夫(妻)に不満がある、などが原因であることがほとんどでしょう。小さい頃から愛情をたっぷり受け、愛する伴侶と出会い、愛に満ちた家庭を築いていれば浮気など絶対にしないはずです。自分が寂しくて、伴侶でもない別の人が素敵に見えて、秩序に反しようとするから苦しむのでしょう。でもこれは独占欲ではなくて、自分の寂しい心を満たして欲しいという過度の欲望に過ぎないと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そもそも全ての動物はモラルを持って生きている。 その究極形の一つが、理性を持つ人間が作り上げた「一夫一妻」という制度である。また独占欲については、十分に愛されていれば、そもそもそんな欲求は起こらない、ということですね。 「一夫一妻」こそ、ヒトが長い歴史の中で築き上げた知恵の結集! 愛する伴侶を生涯愛し続けることこそ、最も人間らしい生き方! そもそも独占欲なんて、ヒトとケモノが付き合うから発生するのであって、ヒトとヒトが付き合えば万事OK!と言えそうですねw
- nickelback
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初めまして。 誰とでもエッチして良い、という部族があったとします。 そしたら、子供や親とエッチして良い、ってことにもなります。 いわゆる近親相姦です。 浮気、つまり不特定多数とのエッチを禁ずる掟の最も原始的な姿は、この近親相姦を犯さないことへ通じる気がします。 近親相姦をプレイとして楽しむ方はおられるでしょうが、親戚を含む血縁者とエッチし続けた部族が、いずれやばくなるとことを人類は経験的に知っていたように思われます。 旧約聖書に“ロト”という人物が出てきますが、彼はある理由から娘と関係を持ちます。旧約聖書にも記される程むかしから近親相姦というのは存在していたようですが、近親相姦はヤバイ、という認識も同時にあったようです。 この“ヤバさ”を人類が犯さないための知恵として、特定者(それが複数であっても)とエッチすべきである、という掟(理性)がまず生まれてきたのではないか、と私は思います。 嫉妬するから、人格や名誉を傷つけられるから、というのは、近親相姦の禁に上書きされ出来上がった比較的新しい社会通念だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに近親相姦はヤバイですからね! 最もな理由だと思います。 こうして見ると浮気という概念は、先祖の知恵の結集と言えそうですね。
- microcapsu
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皆さんの回答を見させてもらって思ったんですが、つまるところ突き詰めていけば生物学的には一夫多妻のほうがよさそうなのに一夫一妻の制度を持っているのはヒトが動物と違い理性というか複雑な感情を持った生き物だからではないでか?? 専門家ではないので自信は無いのですが、自分の中では動物は本能によって行動を起こしている気がします。もちろんヒトにもそれは存在しますが、ヒトは理性(感情)によって本能を抑えることが可能です(困難ではありますが)。 また多くの女性たちは仮に一夫多妻が認められているとしても自分の夫に数多くの異なる妻がいることを許せるでしょうか?それが最初から存在しているような社会で生活をしているのならあるいは可能かもしれませんが、やはりホンネでは苦しい思いもするのではないでしょうか? 動物に話は聞けないのでなんともいえませんが、例えばサルの集団で一人のオスザルに異母の子供がいるとして、その母親同士はいがみ合うのでしょうか?仮に無いのならそれは本能がそれを認めてしまい、感情が表に出てこないからだとは考えられませんか? 人間社会では現実的に考えておかしいと思えることが平気で起こっています(戦争や紛争や殺人)。これほど同属間で殺し合いをするのはヒトのみだとも思います。これが起きるのもヒトがその中に複雑な感情や思想を持っているからだと思います。 したがってどんなに生物学的に良いといっても高等生物(決して驕りではなく客観的観点から)であるヒトでは必ずしもそのことが該当しないのだと思います。それはヒトが本能だけではなく、複雑な感情や理性といったものに基づき文化や社会を形成しているからではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ヒトが他の動物には無い「理性」を持っているため、他の動物には無い崇高な思想「一夫一妻」を目指すようになった、ということですね。 とすると「独占欲」は崇高な思想である「一夫一妻」を追求する為の欲求と考えられるので、これに反すると、 「先祖に顔向けができないじゃないか!この罰当たりめ!」 ということになるわけですね。 ありがとうございます。勉強になります。
質問者様の質問分で想像力が書き立てられます^^ どなたかがおっしゃっていたように、浮気と一夫多妻制は分けて考えるべきだとは思いますが、 浮気の場合・・・法律上は浮気の定義はありませんし、道徳上あるいは社会通念上に照らしあわされて悪いとされている現在の日本社会を前提に、一方の異性が法律上の訴えを起こしたときに初めて法律上の問題となることですので、一般的に離婚問題に発展した場合などそれはもう法律上の問題となります。それは前提に一夫一婦制という法的拘束がある故、法律の運用上の問題として社会通念や道徳が一般的に参考にされ法律上に照らしあわされるとされております。 ということは、逆説的に考えれば、法律上、一夫多妻制が制度として存在すれば、浮気の社会通念の変化により、結婚制度も変化しますし、それは法律上の運用が今とは変化していくことになるかもしれません。結果、浮気の定義も当然変化することでしょう(ここでは社会通念上の定義) と面白く想像はしてみたのですが。。。 しかし、上文2行目の「悪い」とされている・・・の部分ですが、なぜ社会通念上悪いとされてきたかは、私にははっきりと意見を持ち合わせておりません。皆様がおっしゃるように、民俗学的な理由かもしれませんし、歴史、生物学的な部分等々からの派生として論じるべきなのかもしれません。結局のところ、法律は状況や状態から派生され人が定義することですし、当然限界があるわけですので。。 それと >仮に法律上、社会通念上、「浮気はOK」という社会であったとした場合、浮気がダメな理由を説明できる方はいらっしゃいますでしょうか。 の部分ですが、「浮気」という定義を「浮気Ok社会」の中である程度定義しなければなりません。結局、浮気Ok社会の中の浮気の定義とは・・・ということになります。これは根本的に浮気の定義が変容する場合も考えられるし、現在の視点から考えると、社会通念上浮気はダメという社会に住んでいながら、浮気OK社会での浮気という定義を考えることになるようにも取れます。なので、仮定に困難さも見られますが、これは浮気ダメな社会から見た浮気がダメな理由としかならないようなことになると思いますのでいささか仮定が矛盾しているようにも感じます^^
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに浮気の定義は必要そうですね。 それでは「結婚をしている、または付き合っている方がいるにも関わらず、他者と性行為をすること」とした場合はいかがでしょうか。 世間一般では浮気は認められている。 でも、「納得いかないんだよなあ」という少数意見はあると思います。 そのような世界においても、納得がいかない方の意見の正当性を立証できれば、これはもう今の社会では胸を張って、「浮気は絶対ダメ!」と言えると思うのです。 多くの方に回答を頂き、私の中ではかなり納得行く形で考えがまとまってきています。 強いていうなら後一点、独占欲の追求がその理由として相応しいかどうかが明らかになれば、もう完全にすっきりとするのですが。。 つまり、「相手方は自分を独占したいと思っている。その期待を裏切る行為は罪である。」このような図式は真っ当な理由として成り立つのでしょうか。
- korie
- ベストアンサー率21% (28/129)
楽しそうなので参加させてください(*^_^*) 生物学的に納得行かない様子なのですが。 一夫多妻制の動物を例えてみて、人間の言う「浮気」のように責任は追わず性行為のみ、というイメージが私は浮かばないのですが。 雄(ボス?)を中心にコミュニティが形成され、繁殖を目的とし餌の供給は雌がする事もありますが、その代わり外敵からの保護など何かしらの「責任」を果たしているような気がします。 人間社会でも、一夫多妻制の国は女性を養う能力がある人にのみ許されていると認識していますが。 つまり、責任を果たさず生殖行為のみ、という図式がNGなのではないでしょうか? 私の中では、各女性を養い、そもそもの目的である「繁殖」の為の「生殖行為」でその子どもまで面倒をみれる前提で、なおかつ双方その状況を合意済みなら「一夫多妻」はOKだと思います。 私は「浮気」と「一夫多妻」は分けて考えていますがいかがでしょうか?
お礼
するどいご指摘をありがとうございます。 確かに、この議論に一夫多妻を展開するのは誤りのようですね。 私自身、一夫多妻の意味をしっかりと理解せず、安易に使っていました。 勉強になります。 それでは浮気(性行為のみ)を否定する根本的な理由につき、 皆様の意見を集約すると、 (1)生き残る可能性が増すため (=他人の恨みを買わないようにするため (=性病の蔓延を防ぐため (=遊びか本気かの区別がつきにくいため (2)皆で仲良く共同生活をするため (3)子孫を残す可能性を増やすため といった形になるでしょうか。
- maxmixmax
- ベストアンサー率10% (91/908)
いろいろ考えたのですが、 人間が本能や衝動を抑制する理由は大きく分けて3つあると思います。 1.法律で禁止されている。罰せられる。 2.奇異の目で見られる。村八分を喰らう。=社会通念にそぐわない。 3.自分が好ましく思わない。 要するに法律と社会通念で浮気がOKだった場合、 結局否定するのは個人の好き嫌いの感情でしかないわけですから、 浮気を肯定する主観と優劣などないわけです。
お礼
コメントが遅くなりまして申し訳ありません。。 >浮気OKにすると、恐らく女性支配社会になっちゃうんだろうな・・なんて 確かに面白い視点ですね! 権力を握ったのが、たまたま男性だった。 そして自分の保身のため、自分以外の人は浮気禁止にしたということですね。 つまり、もし浮気をOKにすれば自分の妻が寝取られ、自分の地位が危うくなる恐れがあると。 さらには、男はバカ(本能的)だから、魅力ある女性の言うがまま。 果ては女性支配の世界が誕生! 見事にストーリーが描けますね^^ 貴重なご意見、ありがとうございました。