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元上司へ慰謝料請求?
勤めている会社Sに退職を受理され、現在は有給消化中です。退職のきっかけとなったのは、上司Tの『この会社はもう危ない』という趣旨の多くの発言によります。 また、その上司T自らが複数の人へ退職届けを手渡しし、早急に提出する様に促したため、相応の人数が退職しました。上司Tの言動は会社Sに勤める人間を少しでも路頭に迷わせないようにする為だと思っていました。 現に、上司Tは自分で会社を起業し皆を雇い入れる準備をするとの事で、その間は別会社A(上司Tの知人が勤めている)で皆の面倒を見てもらう、という話でした。 しかし蓋を開けてみると、私達を受け入れてくれるという別会社Aへ行ってみれば、話の違う事が色々と出てきて、結局のところ私は不採用となり、これから無職になります。 全てを説明すると長くなりますので割愛していますが、別会社Aは特に対応等に問題はなく、ごく一般的な会社でした。 私が納得いかないのは上司Tです。 ・前会社Sから私達を退職させ、別会社Aが全員を受け入れてくれると言っていたにも関わらず、別会社Aの社長の見解と相違があった。 ・まだ採用枠があるからと、前会社S から更に退職者を増やし(本当は採用枠を超えそうな位にギリギリだった)、私が別会社Aに採用されなかった理由となる。 ・自ら起業すると言っていたけれど、今になって難しいと言い出した。(私や他の職員を退職させる時に、起業するから力を貸してと言っていた) ・前会社Sは確かに危うい部分は見られるが、上司Tが皆の退職を煽るほど緊急性はない様子。 ・そもそも上司Tが前会社Sを退職した理由は懲戒解雇だったので、私達は憂さ晴らしに利用された?との疑念あり。 大まかな内容ではありますが、私個人が上司Tへ請求(例えば精神的苦痛に対する慰謝料や無職になった為の保障など)できる事はありますか? 私の言い分としては、 本来、今回の件がなければ前会社Sを辞める予定は無かった・別会社Aが全員採用すると言っていたが実際は違った・年齢やスキルを考えると再就職は簡単ではない・資格取得の為に前会社Sで実務経験を積んでいたので予定が狂った・一連の退職騒動で前会社Sのトップからあらぬ疑いを掛けられたり蔑視された・職歴(経歴)を左右する出来事である…等。 もし何かしらの形で上司Tへ請求できるとしたら、その方法や必要な準備など教えて頂きたいです。また、請求が無理な場合はその理由を教えて下さい。
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- 177019
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会社の経営の問題、今後の会社の存続の問題は会社の経営責任者の立場にある人が従業員を納得させ、路頭に迷わないように処置を講ずるのが道です。貴方のこの上司は会社にとってどのような立場の方でしょうか?「この会社はもう危ない?」この言葉は経営責任者の言葉ですか?何かしらこの上司の意図的な言動によって貴方が振り回されて結局は話が違っていた?次の会社へ就職が出来ず失業状態になった?このようなことだろうと思います。そうしますと正規の順序も弁えず、この上司の言葉に振り回された貴方も可笑しい、詐欺に会ったような感じで騙された貴方も悪いと私は思います。
補足
177019様ありがとうございます。 長くなりますが補足しますと、上司Tと私達は前会社Sよりも以前に会社Nで一緒に仕事をしていました。会社N,S,Aは同業ですが、会社同士に関連はありません。また上司Tは有資格者であり、この業種には欠かせません。行政関係の手続きや連携、書類作成もほとんど一手に担います。立場的に経営責任者とは違いますが、運営には必要不可欠な資格で、会社N,S,Aともその有資格者を責任者としてのポジションに置いているのは共通しています。 また、最初に一緒に仕事をした会社Nは経営難から代表が行方不明になり、私達の手で行政や労基,ハローワーク等の手続きを進めた経緯があり、会社Sは私達を救済措置(という名目)として受け入れた訳です。私達を受け入れれば会社に助成金が下りるので、他の同業会社からも名乗りがありましたが、最初に動いた会社Sに勤めることになりました。しかし、程なくして銀行振込だった賃金が手渡しになり、行政の指導も複数回入る等、不安要素は明らかに皆が感じていた事です。 そんな折、会社の代表と上司Tの衝突が多くなりました。上司Tが会社Sに入社するまでは非常にずさんな会社管理で、それを正すのに上司Tが慌ただしくしていましたが、この業界に素人で参入し何の知識もない会社代表が上司Tを疎ましく思い、濡れ衣をきせて懲戒解雇まで追い込みました。 経営体勢に疑問を抱えていた事に加え、会社の要である有資格者を解雇し(この二年で有資格者が五人も変わることは非常に稀)、行政も今後の改善が見られない場合はそれなりの対処をすると言い、抜き打ちでの監査まで入るようになった、など皆が退職するには十分な理由がありました。代表が行方不明になった会社Nと似ている部分が多々あり、同じ目に合わないよう、今度ばかりは早く決意を固めて新たな出発をするべきとの流れになったのです。 そこからは前述した通り、上司Tが起業するまでは皆を引き受けてくれるという会社Aにお世話になる予定でした。 しかし実際に会社Aの代表や責任者と話したところ、全員を雇う事は難しい等の理由から不採用となりました。また、上司Aはいま起業するのは難しいと言い、会社Aに勤めながら上司Aの起業を待つつもりだった皆に対しても何の説明もありません。 勘違いや誤解などのレベルではなく、上司Tの言動を簡単にはまとめると、 ・前会社Sはもう時間の問題で、いつ潰れてもおかしくない状況まできている→(健全な経営状態ではないにしろ、それほど会社が困窮している様子はない) ・行政もこの一件を知っているので、あらたに自分が起業するのは簡単→(後になって手続きや土地を探すのに時間がかかると言い出す) ・起業する際は手を貸して欲しいのでよろしくお願いします、と頭を下げる→(その後、起業に関して言葉を濁すようになる→いまは難しいと言い出した) ・起業するまでの間という条件のもと、会社Aが全員採用し、会社Aもそれは承知している→(そもそも会社Aは決まった人数の受け入れとしていたにも関わらず、上司Tはまだ枠があるからと会社Sの人間を更に退職させ、その人達をも路頭に迷わせる様なリスクを与えた) という感じになり、私の言い分は先に述べた通りです。できれば無職になった為の保障と責任の所在を明らかにし謝罪を要求したいくらいですが、私自信も他人を信用しすぎた過失がありますので、全てを押し付けるつもりはありません。しかしながら、どうにも納得のいかない感情を抱えているのも事実で、どの様にして折り合いをつければ良いのかアドバイスやヒントを頂けたらと思います。