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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【童話・フランスの童話の話】日本の童話の「蟻とキリ)
フランスのキリギリスと蝉(セミ)の話の内容
このQ&Aのポイント
- フランスの童話「キリギリスと蝉(セミ)」は、キリギリスが夏の間を楽しく過ごし、蝉(セミ)が一生懸命に働く姿を描いています。
- キリギリスは音楽と遊ぶことに夢中で、冬が来たら困ってしまうことを知っていますが、それでも蝉(セミ)と同じように一生懸命働こうとせずに遊び続けます。
- 一方、蝉(セミ)はキリギリスを見て自分が一方的に働いていることに嫉妬し、冬のためにしっかりと備えるために働きます。
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以下のとおりお答えします。 >日本の童話の「蟻とキリギリス」の話はフランスでは「キリギリスと蝉(セミ)」の話だそうです。 ⇒フランスでは「キリギリスと蝉(セミ)」でなく、「セミとアリ」だったと思います。 >この話の大元はフランスの「キリギリスと蝉(セミ)」の話で ⇒そのまた元は、紀元前6世紀ごろのギリシャでした。『イソップ童話』("AESOPI FABVLAE")といわれるものです。 >アメリカの「キリギリスと蟻(アリ)」の話が日本に伝わったときに「蟻とキリギリス」の話に変わったそうです。 ⇒そういうルートもあったかも知れませんが、これが日本に伝えられたのは、1593(文禄2)年が最初とされています。イエズス会の天草学林から『伊曽保物語』という題をつけて翻訳出版されたのだそうです。 >フランスの「キリギリスと蝉(セミ)」の話ってどんな内容なんですか? ⇒『イソップ童話』中の「セミとアリ」(作品336)の内容を以下に引用しておきます。 冬になって穀物がしめったので、アリたちがそれを風にあててかわかしていました。腹をへらしたセミが一ぴき、アリたちに食べ物をくれとたのみました。アリはいいました。 「なぜ夏のうちに、おまえの食べ物を集めておかなかったんだね?」 「そんなひまはなかったよ。調子よく歌っていたんだから。」と、セミは答えました。アリたちはせせら笑いました。 「そうか、夏のあいだうたっていたのなら、冬には踊ればいい。」”… (Aemilvs Chambry "Aesopi Fabvlae"、渡辺和雄訳『イソップ寓話集』小学館による)
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- meteorshower00
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回答No.1
お礼
みなさん回答ありがとうございます なら踊ってればいいって怖すぎ