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簡単な日本語もわからない日本人が増えた理由
以前から日本語を完璧にわかっていた日本人は少なかったと思いますが、特に最近酷くなったと思います。年齢は関係ないです。 私も日本語を完璧にわかりませんが、簡単な日本語もわからない、接客業をしている人がいるのは、さすがに酷いです。 どうしてこういうことになったのですか? それとも、昔からこういうものでしたか?
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質問者が選んだベストアンサー
言葉を掘り下げず、言葉を表面的にしか受け取らなくなったからではないでしょうか。 「わからないことがあったら、なんでも聞いて」と言えば、自分で一度考えてみればわかりそうなことであっても即座に聞きに行く。 そして「それくらい自分で考えなさい」と言われれば、「なんでも聞いて」と言われたからとなる。 上から言われたからと、疑うこともなく使う。 先輩が使っているからそういうものなのだろうと、深く考えずに使う。 そういう部分はあると思います。 また、それとは逆にお客様側も「国語的に」おかしいというだけで、接客業がなぜそういう言い回しをしているのかという意味を伝えても納得しない方が一定数おられます。 国語的に正しい。 これが日本語を話す上で絶対的な「正解」と考えるようになったことも、一つの要因ではあるのではないでしょうか。 もともと言葉は流動的であり、変化しつづけるものです。 関東では当たり前の表現でも、関西では別の表現が当たり前。 それらが交流していくうちに、混ざりあい表現自体が曖昧になったものもあるだろうと思います。 曖昧さと、深く掘り下げて考えないこと。 この二つが大きく左右しているような気がします。
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>今度回答する場合は質問への回答を少しでもいいので、 してくれ 簡単な日本語のレベルが分かりませんが、 「違和感を感じる」、 「姑息な」 間違った使い方です。 私はそんな神経質にならなくて いいと思っています。 それ以前に私の日本語もめちゃくちゃですから。 回答 いまの日本人がそうとは思いません。 定着した言葉もあれば 時代とともに変化した言葉もあります。 「~じゃないですか?」、 「だから~」 こういった言葉づかいのほうが 気になります。
>お客様の言葉を理解できず、 全然違うことを言ったりしたら、 お客様は困ると思います。 どちらの接客業か分かりませんが、 お客さまが理解不能な説明の仕方は しません。
補足
お客様が理解不能な説明をしません?説明は、接客業をしている方がするべきだと思います。 私が言った「お客様の言葉を理解できず、全然違うことを言ったりした」人が接客業をしているのは、わかると思ったのですが。 それよりも、前回kurkovaaさんが回答した私の補足は、読みましたか?質問の答えを一つも言っていないと思いましたので、今度回答する場合は質問への回答を少しでもいいので、してくれると助かります。
>日本人が増えた理由 こちらも変ですよね。 理由があるのでしょうか? 「楽しくなる方法」 こういった変な組み合わせは 学力もあると思います。 年齢ではありません。 接客は言葉より愛想です、 敬語の使い方まで気になりません。 私が変だと思う日本語は 普段からネットに入り浸ってそうな 言葉の使い方です。 ネット用語が恥ずかしいことを 知らないようですね。
補足
kurkovaaさんがなにを仰っているのか全然わからないのですが。質問の答えは、一つも仰っていないと思います。 「接客は言葉より愛想です」について気になったことを言います。 愛想が良ければそれでいいのですか?お客様の言葉を理解できず、全然違うことを言ったりしたら、お客様は困ると思います。
呆れられたら怒られることもありませんから 自分は馬鹿でぜんぜん分かりませーん みたいな態度をとってるだけだと思います 自己防衛手段の一つです
お礼
ありがとうございます。
- nagai6220
- ベストアンサー率7% (1/13)
本を読まなくなり、国語力が低下したから。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、と納得したくないですが、年齢は関係ないことを考えれば、読書しなくなった人が多いからかもしれませんね。
- Null0lluN
- ベストアンサー率48% (14/29)
いくつか理由が挙げられるかと思います。 一つ目は、教養がなくなったこと。本を読む人が少なくなったのもこれに類しているかもしれませんが、学校・塾では受験のために必要なことしか教えません。(国語の)資料集にはいろいろ載っていて個人的には面白かったですが授業で使ったことはありませんでしたし、少なくとも自分の周りでは見ている人はほとんどいなかったように思います。 二つ目は、日本に多い省略文化によるもの。例えばコストパフォーマンスをコスパというような数文字に言葉を省略してしまうことが多いですが、それに慣れてしまうと難解な言葉・硬い言葉よりも平易な言葉・柔らかい言葉が好まれるようになります。 三つ目は、文語と口語のかい離が少なくなってきたから。本を読む人が少なくなったことも関連しているかもしれませんが、硬い文を除けばほぼ日常会話と同じ言葉が文章に使われるようになっています。当然口語は二つ目の理由にも関わってきますが平易な言葉が好まれますから、文章にもその傾向が生まれてより語彙が減っていくという悪循環が生まれます。 古文などからも推測される通り、言葉がどんどん減ってきているのは昔からなのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 読書しなくなった人が少なくなったのは、言われてみれば、確かにその通りだとすぐに思いましたが、言葉を省略するのと同じ言葉を使いがちなのは思ってもみなかったです。でも、平易な言葉が好まれている理由のような気がします。 同じ言葉が使われたりするのは、会話だけでなく、小説などにも言えそうですね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
学歴社会と言われるようになって教育・勉強の内容が変ってきたからでしょう。 昔の教育は人としての知識を得る場でしたが、今は学歴を得るための知識しか得られない。 特に学校以外の教育が廃退した。 団塊の世代が現役バリバリだった頃は会社でも新入社員に話し方の指導をしてたが、今はそんな事をする人もいなけりゃ言っても聞く輩もいない。 画期的な製品を開発した企業がTVニュースで製品の製造過程を説明をしてたが、... 製造工程の最初で樹脂ビーズ(ポリプロピレン)を見せて「これが素材になります」と言ってた 素材であるビーズがどの様に変って素材になるのか なんでも「なります」で通じると思ってるバカが多い、日本語には「です」と言う言葉がある事を知らないのかナ 先の話は「これが素材です」と言えばよい
補足
つまり、l4330さんの言い分では若い人にだけ言えるということですよね。 私は、中年の人でも簡単な日本語もわからない人が何人もいると感じています。 だから、教育や勉強の内容が変わってきたのが理由だとは思えません。
お礼
ありがとうございます。 確かに、今はわざわざ考えなくても、ネットですぐに聞いている人が多そうですね。Q&Aサイトでもそう思います。過去の質問にある質問や検索サービスで調べればわかる質問でも、検索もしないで聞く。そういう人は多いと感じます。 先輩が使っていれば、そういうものだと思いそうですね。 >接客業がなぜそういう言い回しをしているのかという意味を伝えても納得しない方が一定数おられます。 →私も気になったことは何度もありますが、マニュアルがあるのかもしれませんね。 私も、言葉は流動的で変化していっていると思います。本当は違う意味などでも、多くの人が使うとその言葉が普通になるということはありますね。