- 締切済み
直通階段までの歩行距離について
建築基準法施行令第120条の、直通階段までの歩行距離について、質問させてください。 1階部分が上階よりも広い建物で、2階の居室の各部分から避難する場合、廊下経由で1階の屋上に出て、その屋上を移動して、屋上端部にある屋外階段を使って地上に避難するケースです。 この場合、居室の各部分から屋上に出る扉までの歩行距離でをチェックすればいいのでしょうか? それとも、屋上に出た後の、屋上を移動する距離も合計して、屋外階段にたどり着くまでの歩行距離をチェックしなければならないのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1
階段までの距離です。 階段を上ってどこかにいく距離ではありません。 ある階にいるときに何かが起き階段に行こうとしたときに上階のことなんて考えないでしょう。 すぐに乗れる階段までの距離を考えます。 その階で階段の踏み口から一番離れているところから階段までの距離、がほしいデータです。 このとき、途中でせき止められていたりする階段は視野にいれないでくれ、というのが直通階段という意味です。 1階から1階までの階段が3つあり、2階以上はそれぞれ上へは1個しかない、なんていう作りはありますが、屋上と地上をつなげる階段だけを考えてほしいということです。 もし非常階段以外にそういうものがないのであれば、非常階段までの距離ということになります。 要するに、なにかあったときその階段までいきつけば、解放された場所に逃げていけるという目的です。