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抵当権のあり/なし
中古マンションの購入を検討しているものですが、抵当権が設定されている物件を購入する場合と、設定されていない物件を購入する場合とで、どう異なりますか。 ・やり取りする書類の違い。 ・契約時または決済時に参加する人の違い。 ・その他・・・ よろしくお願いします。
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『抵当権が設定されている物件』を買った事があります。大抵は設定されていました。(笑) > やり取りする書類の違い。 これは仲介業者さんが揃えてくれるもので、買い手の私はお金だけでした。 > 契約時または決済時に参加する人の違い。 普通『契約時』=『決済時』でしょう。これがずれては何が起こるか分かりません。 『参加する人』ですが、担保設定をしている『債権者』が同席し、買い手が依頼するか、認めている『司法書士』が同席します。 債権者から『担保設定の解除』に同意する書類が提示され、仲介業者さんからは『売買契約書』が提示され、例の『重要事項説明』が行われ、それらの書類を『司法書士』さんが確認して、お金の遣り取りが行われ、それらの書類を司法書士さんにお預けして『名義変更』の手続きを依頼し、取引が終わります。大抵は債権者は『銀行』でしたから、銀行の用意した応接間で取引しました。 銀行以外での取引は、売り手が取引金額を銀行に知られるのを嫌った一度だけです。これは仲介業者(某大手不動産会社)の応接間で行い、私の方は銀行小切手でもなく、現金を持参しての取引でした。この場合は私の依頼した『司法書士』と友人の『弁護士』まで同席してもらいました。私は小心者なんです。(笑) > その他・・・ 小心者の私としては、ちょっとでもミスがあれば、その解決に又神経を使いますから、一度で済ますためには細心の注意を払います。売り手の時でも、銀行さんに通帳をお預けして、自分の通帳に金額が記載されるまでは安心しません。益して買い手となると『重要事項説明』は知り合いの不動産屋さんや弁護士に一字一句確認してもらい、それから取引の場に出かけています。前に一度『重要事項説明』や『売買契約書』を先に見せない仲介業者がいましたが、取引自体をお断りしました。『重要事項説明』なんて、読み上げられるだけで理解できる人の知能にはただただ感心するばかりです。
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- tknkk7
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◎不動産取引法律に、不動産登記事務違いだけ。
お礼
御回答ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。