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年金と税金
私は国民年金と年金基金に入っています。そこでふと考えたのですが、仮に、年金をもらうようになっても仕事をしていた場合、市民税や国民健康保険などは、その収入の合計で計算されるのでしょうか? また、その合計が1000万を超えた場合は、消費税がかかってくるのでしょうか?
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所得税・住民税・健康保険税などは、基本的に「収入」ではなく「所得」に対してかかってきます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm 国民年金(老齢基礎年金)も国民年金基金の給付も、65歳以降は公的年金等控除額が120万円ですから、両方の年金を足した額から120万円を引いた額が年金「所得」になります。年金額が120万円に満たなければ、年金による所得額は0円ですから課税されません。いまの老齢基礎年金額は、年額780,100円ですから、あとは国民年金基金の給付額によります。 ただし、健康保険税(介護保険料も)については、所得割は0円ですが、均等割や平等割についてはいくらかかかってきます。他の家族の方の収入などにもよります。 ところで質問者さんは自営業だと思われますので、事業所得に年金による所得を足し合わせて、それぞれの税額が決まります。上記で述べたように年金による所得が0円であれば、影響はないことになります。もし0円でなければ多少は影響が出るくらいと思われます。 なお、消費税を納税するかどうかは、あくまでも事業による売上が1,000万円を超えるかどうかで判定されます。年金収入は関係しません。
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- maiko0333
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老齢年金には所得税がかかりません。よって住民税もかかりません。 国民健康保険税はかかりません。 介護保険料と後期高齢者保険料がかかります。 消費税は事業主にのみかかります。 売上1000万以上になれば消費税を支払います。
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やはり、そうですか。事業所得が1000万を超える日を夢見て、頑張っていますが、あまり心配はしなくてよさそうですね。ありがとうございました。
お礼
大変、よくわかりました。なるほど。おそらく、年金と年金基金を足すと、120万は超えると思いますが、少しだけオーバーする程度なので、それほど影響はないと思います。助かりました。ありがとうございました。