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疲労の認識が遅れる原因

例えば勉強などを疲労を感じるまで(意図的に無理しているわけではない)やると、 その時には既にオーバーワークなのか体調を崩すことが多いです。 疲労の認識が出来ない原因って何なんでしょうか? 病名だけでなく、例えば脳のどこかに原因があるなど詳しく知りたいです。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.2

脳っていうのは、肉体に遅れて反応する傾向があるんですね。 例えば勉強を始めるときはすごく脳のかかりも悪いですよね。だけどペンを動かしているうちに段々エンジンがかかってきてノッてくるようになります。脳は基本的にそういう構造で、まず肉体が動き始めるとそっち方面の脳が遅れて活性化していくのです。 脳が肉体に比べて遅れて反応するので、疲労の場合も勢いがついている脳はそのまま活性化した状態を維持しようとするので、そこにズレが生じてくるわけです。 だから勉強にしてもトレーニングにしても、「やり切らないのが長続きするコツ」といわれていますね。「もうちょっとやりたい」くらいで切り上げておくと、「またやりたい」という気持ちが残るのでまた継続して続ける気力が湧くのです。

回答No.1

単に脳の機能が低下していることによります。 脳も筋肉と同じようにカロリー等を消費して、思考や記憶、状況認識や身体動作の制御をおこなっています。小脳や脳幹では心臓の鼓動の制御や気温に対する体温調整(発汗など)もおこなっています。 身体が運動をして体内のエネルギーを消費していくと、脳で必要とするエネルギーも不足してきます。そうすると筋肉が力を出せなくなるのと同じように、脳の機能も低下して上記のような能力も低下してくるのです。

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