状態動詞に関して、教科書で不明なことがあるので確認がしたいです。
以下に使われている動詞はすべて状態動詞です。
(状態動詞は「現在」を表すことができる)
A 校庭に大きな犬がいる。
B 水は空気中にも存在する。
C どうしても今お金がいる。
D 100メートル泳げる。
E 一番下まで見える。
F 肌がざらざらする。
(たくさんあるので省略します)
上記中、DとEは可能形です。
泳げるも見えるも、現在そうであることを表すので、状態動詞だということはわかります。
では、すべての動詞の可能形は、状態動詞であると考えていいでしょうか?
また、否定形はどうでしょうか?
泳げない、食べられない、触れない、など、すべて現在可能でない表現の文章が作れます。
泳げる、見える、は状態動詞だと教わったのですが、何か腑に落ちません。
(ほかに、ある、違う、なども状態動詞と)
そもそも辞書形でない、動詞の活用がされている動詞を出してくると、何かよくわからなくなりました。
泳ぐなど(全ての)辞書形は運動動詞で、泳げるなど(全ての)可能形は状態動詞ということでしょうか。
食べられる、見られる、寝られるなども、可能形はすべて状態動詞だと思うのですが、そう理解していいでしょうか。
すこし混乱していて、文章がきちんと作れていないかもしれません。
不足があれば補足します。
どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご教示くださいましてありがとうございました。 中間からの「食べる」などを代表する動詞が状態動詞ではないこと、とてもよく分かります。「泳げる」と「泳ぐ」が別の動詞で、「泳げる」自体が終止形である、ということなのかなと思いました。 ただ、「泳げる」と言う動詞が別の動詞だとすると、辞書などには、「泳ぐ」の可能形として「泳げる」が出てくるのがなぜなのか、すこしわかりませんでした。 英語より日本語の方が難しいかもです… ありがとうございました。