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人の指紋は生まれる前から決まっている

人の指紋は生まれる前から決まっているといいます。一卵性双生児はDNAが100%一致しますが、指の指紋は一致しないそうです。 静脈などは生まれた後の外的要因によってことなる成長を遂げることがあるそうですが、指紋は先天的に決定されるのになぜ異なるのでしょうか。

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  • kagakusuki
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回答No.2

 遺伝子が指紋の形状に影響するのは、右寄りの蹄状紋なのか、左寄りの蹄状紋なのか、渦状紋なのか、弓状紋なのかといった極大まかな指紋の傾向に関する点くらいのもので、指紋の細かな形状は遺伝子によって決まる訳ではありません。  そのため、例え遺伝情報がほぼ同じ(100%ではない場合もあるにはあります)である筈の一卵性双生児であっても、その指紋は異なる事になります。  では何故、 >人の指紋は生まれる前から決まっている と言われているのかと申しますと、指紋の形成が始まるのは妊娠5ヶ月の頃からであり、妊娠10ヶ月が経過して生まれるよりも前の時点で指紋の形成は終了しています。  胎児期に指紋の形成が終了して、指紋の細部まで完成してしまうのですから、 >人の指紋は生まれる前から決まっている という事になる訳です。  つまり、 >静脈などは生まれた後の外的要因によってことなる成長を遂げることがあるそうです と同様に、指紋の場合は「生まれた後」ではなく、「母親の子宮内にいる間」の外的要因や偶然によって異なる成長を遂げるため、 >一卵性双生児はDNAが100%一致しますが、指の指紋は一致しない という事になる訳です。 【参考URL】  法科学鑑定研究所 > 指紋鑑定 > 日本人の指紋の種類   http://alfs-inc.com/shimon/002.htm  あなたの指紋が世界に1つだけである理由 - ログミー   http://logmi.jp/147345

その他の回答 (1)

  • yamahamu
  • ベストアンサー率19% (6/31)
回答No.1

人間の個体がDNAだけで成り立ってる訳では無いからです・・・ DNAよりも個性の方が強いから 一卵性双生児でも性格が違う・・・ 遺伝子と違う方向から身体が形成されるので 指紋も違うし 体型等も 似てはいるが同じでは無い・・