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第5文型 SVOCについて

The crack of thunder startled him awake. これは第5文型ですよね? 本で出てきた文なのですが、startleが第5文型で使われているのを初めて見ました。 そこで思ったのですが、どの他動詞でも第5文型を作ることはできるのですか? できないのなら何かしら法則性はあるのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

一つに、SVC の場合に、疑似補語や準補語と呼ばれるパターンがあります。 つまり、通常は SVC とならないような動詞について 補語っぽいものが来る。 marry young や die young などが知られています。 動詞を修飾する副詞と紛らわしいですが、 あくまでも、その動作をする時の主語の状態である。 They arrived safe and sound. 無事についた これも着くという動詞を修飾するのでなく、 到着した際の主語の状態。 そういう観点でいくと、SVOC であれば、 V と関連して SVOC というより、O を説明しているだけ。 それでも、動詞との関連で、動作の結果を表すというパターンがけっこうあります。 paint the wall white などのパターンや、 tear the letter open push the door open などです。 「破り開く」「押し開く」と訳せますが、 SVOC として、O がそうなる結果を C で表します。 破って、結果開いた状態になる 押して、結果開いた状態になる。 ともに形容詞 open ですが、 ここから take up のような動詞句のように、 open が前に出て push open O のような表現に発展していきます。 これこそ、「~を押し開く」という感覚ですね。 さらにここから、形容詞である open が動詞へと発展していった、 と私なりに推測しています。 疑似補語の場合に比べて動詞は限られ、 結果を表す SVOC としてこれらをまとめることができると思います。

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