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遺伝子操作で病気が治る?
遺伝子操作の実験で血友病が治るとかいう話があるそうですが、アスペルガー症候群とかの病も治るようになるのですかね? 手先の不器用さとか、脳の働きも改善され、みんな頑張ればアスリートやエリートになれる、という時代が来るのでしょうか? で、寿命はメトホルミンによって120年になり、今まで不幸だったハングリーな発達障害者たちは、水を得た魚のように活躍しはじめる。
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病気は遺伝性のものと環境によるものがありますが、これは綺麗に分けられるものではありません。 血友病みたいにほぼ遺伝性の病気の場合、理論上は遺伝子操作によって治すことは出来ます。 しかしアスペルガー症候群のような遺伝性要因も存在する病気の場合は必ずしも治すことはできません。 さらに、手先の不器用さや脳の働きに関しては遺伝的要因もありますがその詳しいメカニズムはよく分かっていないというのが現状です。 詳しいことは割愛しますが、マイクロRNAなどのような機能性RNAの働きによって様々な制御が体内でなされているためです。さらにその働きは環境によって影響を受けます。 結論としては、特定の病気はほぼ治すことが出来るようになると思いますが、質問のような未来はまず来ないと考えられます。
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>発達障害は程度問題で誰にでも起こります。 その不平等を解消することができるのかもしれないのでは? >発達障害とは神経細胞の発達不全で、 自閉症の一種とされる、 原因が難しいのはできない、できないと 言われることのストレスもあると思います。 発達障害について 専門医でも治療方針や考え方の違いが あるので難しいです。 なぜ閉じこもるのか原因があるでしょう。 知的障害をともなう場合は別になります。 たまに急に怒り出したり、 (キレやすいとかそんなレベルじゃなく 予測不可能なところです) 人の気持ちを理解しない (冷血なのか本当に理解できないのか?) あまり近寄りたくない人がいても 性格によることか分からないんですよね。 それとも本人が何か苦しんでいるのか? 欠落しているか本当に分からないのです。 それも私の一方的な見方なので 他の人がどう見ているかまで分かりません。 周囲の理解が得られないストレスから 逃避するために引きこもるのか? 異常なまでに一つのことに固執してしまうのに 目的を持っていません。 何が原因か本当に障害なのか 分からないでしょう。 急に怒り出す人は性格なのか? 落ち着きがないためか。 コミニュケーションが取れないのは >言葉で表現することができない。 人にオウム返しする。 抽象的な表現や皮肉が分からない。 なぜ怒られているか意味を理解できない。 自分の話したいことを一方的に話したり、 相手の話を聞くことができない。 このような症状から人間関係や コミニュケーションが難しくなって 閉じこもる場合、注射で本人の認識能力まで 治るかまで分かりません。 貼ってつけたように治すのは結果が 分からないと何とも言えません。 あなた今度、本屋を通ったら 医学書を立ち読みして。 何歳で~の場合は注意、など詳しく 載ってると思います。医学書は分厚いので ネットより医学書で基本を知ったほうが 解決の糸口が見えると思います。
お礼
発達障害が顕著な人ほど、普通の人と文化的に馴染めないため、差別、迫害の対象になりやすいのです。だから疲れ切ったり、傷ついたりして引きこもるのです。必ずしも知能が低いとは限りません。ただ、正直で人が良く、イジメやすいのです。特に日本の場合は、場の空気という独裁主義が、合理性や道徳性を無視する文化が支配的なので、合理性や道徳性を自律的に考えて主張するバカ正直な発達障害者を迫害することによって、大人の議論と判断が出来ない、幼稚な人間関係を維持しようとするのです。 例えば、アスペルガーの場合は、「キレる」のは我慢に我慢を重ねた結果、もう耐えられなくなった時に爆発するのです。脈絡がおかしいわけではありません。 知能は人によって色々あるので、必ずしも挙げられた症状が全ての人に当てはまるとは限りません。最初にも言いましたが、発達障害は誰にでもあり、程度問題なのです。知能の遅れがある人もいれば、エジソンやアインシュタインのような人もいます。 性格上の問題は、手先が不器用だったり、神経過敏だったりする諸症状も伴っています。これは、脳神経細胞と、末梢神経細胞が恐らく同じものだから連動しているのではないか、と私は考えています。 そして、神経細胞を創るのは細胞核に存在するDNAなのです。 その注射で、DNAが改変出来る時代が来るのならば、その人の神経細胞も変わる日も来るのかも知れないのでは? という質問です。 私はアスペルガーの正式診断者で、本もいくつか読んでいます。
>ちょっと意味が分かりませんでした。 遺伝は原因の一つであって 確率まで分かりません。 >遺伝子操作の実験で血友病が治るとかいう 話があるそうですが 聞いたことがありません。 あなたの言ってることが間違いという 意味ではありません。 私が知らないだけです。 >アスペルガー症候群とかの病も 治るようになるの 発達障害について知らないのです。 どのような症状か? 診断基準など 知ったかぶりは他者を傷つけます。 遺伝子は近年目覚ましい発達を遂げていますが、 まだ新しいと思いますよ。 分野も多岐にわたり 医学だけではないと思います。 人間には可能性があるからここまで 進歩したのです。 いきなり遺伝子で治すのではなく、 その可能性を引き出すことが先だと思います。 人間は遺伝子だけではなく 細胞、染色体…etc 長い年月をかけて環境や状況に応じて 進化してきたので >脳の働きも改善され、みんな頑張ればアスリートやエリートになれる、という時代が来るのでしょうか? あなたこれ、近未来の映画のような ことをおっしゃってますよ。 私はこんな世界は嫌です。 何でも直せたら努力しなくなるので 逆によくないと思います。 >寿命はメトホルミンによって120年になり、 昔の皇帝は本当に不老不死を信じて いろいろ試したと聞きますね。 >今まで不幸だったハングリーな発達障害者たちは 水を得た魚のように活躍しは 脳外科手術になりませんか? いまはまだ無理でしょう。
お礼
血友病の記事はこれです。 http://www.gizmodo.jp/2016/12/used-crispr-to-treat-a-horrible-genetic.html 手術ではなくて注射で治るのです。 才能の違いは発達障害の度合いによって違うのではないかと思います。努力して伸びしろがあるかどうかも、それで決まります。発達障害とは神経細胞の発達不全で、自閉症の一種とされる、遺伝子要因の可能性が高い病気です。 発達障害は程度問題で誰にでも起こります。その不平等を解消することができるのかもしれないのでは? という質問です。 努力は遺伝子の良し悪しによって、報われるかそうでないかが決まるのです。 もう、根性論だけですべてが片付くとする時代は終わったのです。
遺伝子は原因のなかの一つで 確率ではありません。
お礼
すみません。ちょっと意味が分かりませんでした。
- bgyyvcv
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良い部分だけを取り上げると そうなる・・ ものには必ず2つの事が付いてくる・・ 「正作用と負作用」と言える・・ 薬だって治療だけを考えず 副作用も考えての処方が される・・・
お礼
良い部分が本当ならすごいことですね。
お礼
残念です。