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長期国債の金利が上がっているということ

国債の金利って低いほうがいいと聞いたのですが 低すぎるのもだめなのですか?

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  • ggggzzzz
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回答No.3

自然の金利はおそらく4~5%くらいが本当ならいいのかと思いますが、無理。政府日銀としては金利が低いこと=国債の価格が下落しないこと、であって歓迎していると思いますよ

その他の回答 (5)

  • 92128bwsd
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回答No.6

これは簡単に説明できる話ではないです。 国債は国の資金調達の手段なので、利息が高ければたくさん買ってもらえるし低ければ買ってくれない。国の財政を考えれば高ければお金は集まるけれど返すのが大変だし低ければ資金調達ができずに財政難になります。 これが基本ですが、そのとおりにならないのが難しいところ。 国債は発行されてしまえば金融証券として市場に流通します。例えば100円の国債があったとして、国は発効時に期間と金利を決めますがそれが5年で2%だったとします。これじゃあ大して儲からないのですが、それでも国債を100円で買っておけば少しは得をします。一方で、日銀は国の借金を買い戻すために国債を買います。日銀は金融緩和と同時に国債を買っています。100円よりも高く買い戻してくれると思えば低金利とは別に国債を買う人がでてきて、中には103円で買う人もいます。これだと最初に決められた金利からすればマイナス金利になるのですが、いったん有価証券として出回ってしまえばいろいろな投資家の思惑で値段がつきます。それが割と最近までの状態。日銀が103円よりも高い値段で買い戻すかどうかは誰にもわからない中で値段が動き行き過ぎると危険な状態ですが、投資家はある想定のもとに博打みたいなことをします。ところが、最近起こったことは、トランプ現象で国債の値段が下がってしまいました。結果として、元々低かった金利が今の国債の買値からすると相対的に値上がりました。すでに市場に出回っている国債を長期保有するために買う人に取っては悪い話ではありませんが、売りに出した人は損を覚悟で売っているわけで良い話ではない。国にとっては国債の相場が下がっているわけで資金調達が困難になっている。日銀の取っては国債を買い戻そうと思えば悪い状態ではない。ただ、日銀がそもそも低金利政策を取っているのは、国債とかで溜め込んで市場にお金が回らないような状況を異次元の金融緩和で解消して金回りを良くして経済を刺激しようとしていたので、国債が安くなったからと言ってそれを安全な資産として買い込む人が増えれば経済にとっても良いことではない。 もともとマイナス金利政策や異次元の金融緩和政策事態がどうなるかわからないバクチみたいなところもあるので、今の状態が経済全体に良いのかは予測が難しいですが、健全な状態ではない中で、想定していなかった現象が起こったということだと思います。

  • ithi
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回答No.5

world2000032 さん、こんばんは。 それって、国債の格付けの問題が出てきます。あまり国債の量が多いと、格付けが下がってきます。それって、結局、金利の引き上げに通じてしまうので、発行量も大体決まってくると思います。いませんしんこくはA格付けですが、B格付けになったら、危険ゾーン突入です。

回答No.4

0を下回ると、郵貯や年金の資金の多くが国債に置き換わっていますから、それらの資金が目減りしていきます。 同じ理屈でインフレ率を下回っても、実質で目減りしていきます。 本来は低利の国債は売れるわけないんですが、国が税制や会計上の特典を銀行などに与えることで購入を促してきました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

金利が低く過ぎるのは、売った方(日本国)にとっては良いことですが、買った方(あなた)にとっては良くないことですね。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

国債は国の借金。 金利は低いほうがいいですね。(国にとってはね)

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