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国債と金利について
こんばんわ。早速質問です 本日の日経新聞より 社債が人気という関連から国債の金利に話しが流れ、 市場金利の低下で利回りは1%を国債は切っている 固定金利型(10月発行)5年 表面利率0.60% 変動金利型(10月発行)10年 表面利率0.53% という記事。 また、為替と株の値動きの欄で 10年国債利回り1.395%に上昇 という記事。 この二つは同じ国債金利なのになんで利回りが異なっているんですか? 金利について短期金利やら長期金利やらあっていまいち理解しきれていません。 回答よろしくお願いします。
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10月発行の10年変動金利型の個人向け国債の金利は、その前月の9月に行われた10年利付国債303回債入札の平均落札利回り(1.329%)から基準金利が1.33%に決まり、1.33%から0.80%を引いた0.53%に決まったのです。 その後、長期金利(10年国債利回り)は上昇して1.395%まで上昇したので、結果的に個人向け国債の条件決定時の金利水準が低かったというこになります。 5年固定金利型の個人向国債についても同様に、9月の5年国債85回債の入札結果から算定された基準金利0.65%から0.05%を引いた0.60%が適用金利となったのです。 一般的に10年国債利回りという場合は、その時の10年利付国債の指標銘柄の利回り水準を指します。
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- tokoro10_2004
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回答No.1
固定5年、変動10年は個人向け国債ですね。 変動10年の個人向け国債の利率は、10年国債(固定金利)の利率-0.8% です。9月の金利が1.33%でしたから、計算式どおりですね。
質問者
お礼
-0.8って計算知りませんでした ありがとうございます
お礼
あ!わかりました ありがとうございました