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とうもろこしといいますが、
とうもろこしのとうは「唐」だと思うのですが、中華料理にコーンがたくさん入っているイメージがありません。 とうもろこしは、昔の大陸ではどういう料理に使われていたのでしょうか?
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日本へは中国から来たものではなく、 16世紀にポルトガルからもたらされたもので、 中国もほぼ似たような時期です。 海路でポルトガルからインドに渡り、チベット経由で中国へ、それから東インドへ渡ったらしい。 日本はこのルートにはなく、直接ポルトガル人が持ち込んだようです。 唐の字が付いているのは、中国の「唐」の国とは関係なく、 中国から来たモロコシ(コーリャンのことトウキビとも イネ科の植物)に似ていたので、舶来(舶来品を総称して唐物と言っていた)のモロコシでトウモロコシと呼んだそうです。 漢字で書くと唐蜀黍(唐唐黍)となるので、玉黍(たまきび)とも呼ばれていたので、玉の字を充てて玉蜀黍としたそうです。 >昔の大陸ではどういう料理に使われていたのでしょうか 粉にして利用したり(蒸しパンのようなものとか)、スープの具材、ヤングコーン(間引きしたトウモロコシの若いもの)を炒め物に使用したり、点心の餡に入れたり。
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- SPS700
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とうもろこしの原産は、下記のようにアメリカ大陸で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、日本にはポルトがり人が持ってきたものです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%B7 ですから、唐やモロコシは、適当につけた名前です。ジャガイモもアメリカが原産ですが、今のインドネシアのジャガタラの名前がついています。 芋ついでに、サツマイモは、鹿児島の古称「薩摩」の名がついていますが、鹿児島では「カライモ」と唐から来たと言っています。ですから名前はあてになりません。 中華料理には、若い未熟のとうもろこし(ベビーコーンなどと言います)を入れたスープはあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、とうもろこし、さつまいも、じゃがいもなどは適当につけていたわけですね。 そして言われてみて、ベビーコーンが入ったいためもの、食べたことありました。教えていただいて思い出せました。
- mvrhtv
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うちはいつも、とうもろこしで蒸しパンとスープを料理します。そして、炊飯器で炊飯する時、ヤングコーンを入れると、超美味しいですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とうもろこしの蒸しパン、調べてみますね。 ヤングコーンごはん、おいしそうです。 コーンが入ったスープはおいしいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 舶来品を総称して唐物と言う習慣があったのですね。 たしかに蒸しパンのレシピをみると小麦粉のほかにコーンスターチを入れるものがありますね。そうか・・・。知らないうちに肉まんとして食べていたかもしれないですね。