食材のトウモロコシは、バイオ燃料には利用できないのでしょうか
この秋は、例年に無く値上げラッシュで、原油価格高騰によるガソリンなど石油製品の値上げ、さらにパン、麺類など小麦粉製品も軒波値上げしそうですが、その理由として「外国の小麦農家が、今後バイオ燃料の原料として高値が期待されるトウモロコシへの転作が急増したため、原材料の小麦が品薄となり、よって価格も高騰したため」とされています。
しかし、私には、トウモロコシはあり余っているのか、という感じさえ受けます。その一例が、この時期になると販売されることが多い自販機の缶入りコーンスープ。以前は、寒い日には暖まる上に、味もまずまずなので、小腹が空いた時など、よく飲んでいましたが、最近のはほぼ全数が「粒コーン入り」となり、全く飲まなくなりました。
他にも、ピラフなどの冷凍食品、スーパー、コンビニなどでお惣菜として売られているサラダなど、大変多くの食品類にトウモロコシが入っています。
私は、こうした食品類を食べる際、不味いトウモロコシ粒を捨てる度に、もしこれがバイオ燃料に利用可能なら、食材を捨てるという無駄がなくなり、地球環境保護にも役立つのに、という、やりきれない気もちになります。
そこで質問ですが
1、どうしておいしくもないトウモロコシを、こんなにまで食品に使いたがるのでしょうか。
2、こうした食品に使用されているトウモロコシを、バイオ燃料や、他の用途に利用することは不可能なのでしょうか。
以上、詳しい方のご回答を、よろしくお願いします。
お礼
今日も格闘しておりました。 冷めたら、多少はかたくなるかと思ったのですが、 潰れますね、柔らかいです。 ミニナイフで、とりあえず一列ずつ・・・ 潰れずに、粒がとれました。 慣れたら、スピードアップできそうです。 アドバイス、ありがとうございました。