- 締切済み
無利子・無期限の国債は価値がないと国は言うのですが
質問主意書で日銀の持つ国債を無利子・無期限のものに替えたらどうかと聞きました(9月28日提出)。安倍総理からの答弁書(内閣衆質192第18号)では、無利子・無期限の国債は価値がないとの回答でした。 無利子・無期限の国債に替えれば、もはや返済義務が無いので、国の借金と呼べなくなるわけです。国の借金の重圧から解放されることは、日本人に希望を与えますよね。この国債を無価値と国は決めつけます。でも、必要ならいつでも政府がこの国債を額面通りに買い戻すと宣言すれば価値があるわけでしょう。そもそも国が発行する国債を無価値などというべきではないでしょう。1万円札だって、100円硬貨だって、無価値と言えばそうですが、価値があるとみんなが思えば価値が出るものだと思うのですが、みなさんどうお考えですか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1
無利子・無期限の国債となると、これはもう お札と同じですね。 価値がない、という意味ですが、量的な金融緩和は もう充分にやったので、これ以上お札を発行 するようなことをやっても、効果は期待出来ない という意味でしょう。 日銀も、量的緩和をやめ、利息をいじる政策に 変えるそうです。 それと歩調を合わせたんだと思います。
補足
そうです。政府貨幣を日銀に引き受けさせるのと同じです。これが効果があるかどうかというのでなく、国の借金が減ったことを国民に教え、もっと借金を増やしても問題ないことを教えるのが目的です。現在では財政破綻とか国債暴落とかネガティブなことばかり政府が言うので、国民は節約せざるを得なくなり、いつまでもデフレが続く結果になっています。それを打破するための手段です。