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国債について教えてください

国債は国の借金とありますがよく意味がわかりません。国債とは私たち一般人が国にお金を貸して半年ごとに僅かながらの利子をもらいながら返済してもらう。もう社会人にもかかわらずこれだけの知識しかありません。宜しくお願いします。

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noname#185422
noname#185422
回答No.1

はじめまして、よろしくお願い致します。 国債のことは、国債を買う場合はその通りです。 次に国債を発行するとどうなるかが問題です。 国債を発行する理由としてお金が足りないからお金がある人から借りるということです。 歳入(この1年で税金などで国にお金が入る金額) 歳出(この1年でどのくらいお金が必要かの予算額) 歳出の方が多いと国債を発行してお金を調達するしかないです。 国債とは、国の借金になります。すなわち、国民一人々の税金?借金です。その借金を返すのは、国民です。 結果として、国債は国民の借金になるのです。 借金はどのようにして返すかです。増税して返します。 身近な例としてたばこ税で、埋め合わせしようとしています。 そのうちに消費税も5%以上になるのも時間の問題だと思われます。 少しお分かりになりましたでしょうか。 多分、他の人も回答してくれるので参考勉強して下さい。

kokusa15
質問者

お礼

大変勉強になりました。有り難うございました。私のレベルには丁度良い説明でした。

その他の回答 (1)

回答No.2

国債の話しの前に、軽く経済の基本の話を指せてください^^ 国際経済まで含めると長くなるので、日本経済になるべく限定したいと思います(実は日本の国債は他国に比べそのほうが実質に近く、わかりやすいと思います)。 「カネは天下の回りもの」という言葉がありますが、国民経済というのは簡単に言ってしまえば、貨幣の流通量によってその規模が判断されます。細かくいえば、どこの部門にどれほどが流れているのかも重要ではありますが、おおまかに判断する場合には、総量で判断可能です。多いほうが景気はいい^^。 政府は、基本的には収入=支出(均衡財政)で運営されることが理想であることは当然ですが、一部に富が集中したり、貯蓄が膨大になって貨幣の流通が縮小してしまい、経済規模が小さくなる(=不景気)と、政府収入(=税収)の面でも国民のレベルでも不都合です。富(=国富)というのは、一部のものの能力や地域性で生み出される物ではなく、国民の総体としての経済活動で生み出されるものであり、それが偏在するのは現実であっても、構造的な問題もありますし、そもそもその現実は富の再生産の元となる労働力を枯渇させ、消費の低下として、一次的な富の偏在そのものを否定する結果となります。 さて、以上のことを考えれば簡単にわかることですが、国債は国民からの国の借金というのは、事実です。が、厳密には国民のお金を持っている人からの借金です。で、じゃなんで国は借金するのか? 本来これは、富の再分配による富の再生産能力の維持のために行うわけです。 ですから、効率的かつ有意義に行えば有効であるというよりも、そうせねばならない政府の重要なお仕事なのです^^。

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