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変流器の誘導障害防止対策
7類消防設備士の試験で、変流器の誘導障害を防止する方法として、「変流器にA種接地をする」というのがあったのですが、どうも誤りのような気がするのですが、今一つ自信がありません。たしか、B種接地だったような気が… これは◯でしょうか?または、×でしょうか?
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高圧や特別高圧など、特に高い電圧で使用している電気機器に対して行う接地工事は、A種接地工事が該当します B種接地工事は、低圧の電路と高圧の電路を接触させたとき、低圧側の電圧を上昇させないようにするための接地です 変流器の誘導障害を防止する為には、シールド等他の方法が使われます 結論として、変流器にA種接地工事は×が適当 と思います
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- lumiheart
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回答2です、途中で送信しちゃったんで >変流器が誘導障害を受けるのは聞いたことが有りません の続き 普通の変流器は電流計や電力計用なんで誘導障害を受ける事はほぼ無い 普通じゃない変流器↓ 漏電火災警報器用のCT http://www.city.saitama.jp/001/011/014/004/005/p046993_d/fil/12_roudenkasaikeihouki.pdf こっちは誘導障害を受ける 7/10ページにその対策が記載されてます
お礼
確かに、二次側配線に接地うんぬんという対策は書かれていませんね。なるほど。これで、よくわかりました。ありがとうございました。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2410)
正確な問題文自体はどんなでしょう? 通常では変流器に接地するのは感電防止です (メンテ作業員以外が感電することは無いけど) なので筐体接地しますけど? 高圧受電盤ならA種 低圧盤ならC種かD種 <低圧盤のCTには接地義務は無い http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2008-2009/0904/index.html 変流器が誘導障害を受けるのは聞いたことが有りません 必ずしも絶対に受けないとは限りませんが
お礼
すいません。正確な問題文は失念しました(-_-;)
お礼
なるほど。そもそも変流器に接地というのがおかしかったわけですね。ありがとうございました。参考になりました。