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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単三電池のデータシートの標準持続時間の見方)
単三電池の標準持続時間の見方とは
このQ&Aのポイント
- 単三電池のデータシートに記載されている標準持続時間について、その意味と見方を説明します。
- 秒/分/時の記載は、電池の放電性能を示す指標であり、使用条件によって持続時間がどのように変化するかを示しています。
- mAhは、モバイルバッテリーなどで使われている単位であり、乾電池の性能を表すためには他の情報も必要です。
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JIS によれば、 「規定の放電電流で、毎分10秒間放電/50秒間放電休止の周期を、1時間連続し て 繰返す試験。持続時間は、毎分10秒間放電終了時を1回として数える。 」 ということらしいです。 https://industrial.panasonic.com/cdbs/www-data/pdf/AAC4000/AAC4000PJ7.pdf 貴質問記述のURL を開くことができませんでしたが、Panasonic のページで貴質問の『1000mA 10秒間/分/1時間(*0.9V)500回』を見ることができました。 https://industrial.panasonic.com/cdbs/www-data/pdf2/AAC4000/AAC4000CJ31.pdf その、右に「定電流連続放電」というタイトルのグラフがありますが、持続時間=5時間と0.9V のグラフと交わるところの電流は約250mA と読み取ることができます。よって、この電池の容量をリチウムイオン電池と同じように表すと、250mA x 5h = 1250mAh ということができます。ただし、リチウムイオン電池はいわゆる乾電池の2倍以上の電圧がありますので、「同じmAh だから性能が同じ」ということにはなりません。同じ尺度で比較するには、Wh で比較します。 乾電池(アルカリ電池、マンガン電池)の容量は、放電の仕方により大きく変わりますので、JIS では幾つかの放電形態について持続時間または放電回数を規定しているのだと思います。
お礼
仕様がJISで決められていたのですね。わかりやすい回答ありがとうございます。