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完全回復する前に追加筋トレするのは意味ないですか?
- 筋トレの超回復の理論に基づき、パフォーマンスを最大化するためには完全回復後にトレーニングを行うべきだ。しかし、回復途中であっても連続的なトレーニングができない時に追加筋トレを行うことについて疑問がある。
- 厳密な科学的なデータはないが、経験則的には回復途上の状態で行う追加筋トレには効果がないとされる。完全回復した状態で行うトレーニングの方が効果が高いと言われている。
- 一度のトレーニングで回復しきるのに時間がかかる場合や、トレーニングができない期間が続く場合は、追加筋トレを行うことも考えられるが、効果の程度や注意点については個人の経験や感覚による部分が大きい。
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個人的には筋トレは「やり溜め」は利かないように感じますので、向こう1週間、トレ時間が確保できないからといって、休養日を充分(次回のトレが少なくとも前回同様にできるほど、の意)に取らないで筋トレはしません。 しかし、これは個々人の差も大きく影響するところです。筋トレーニーの皆さんは、トレ間隔などを試行錯誤してやっています。中には「休養日? 何の話だ(苦笑)」なんて猛者もいます(今は年配となった、以前の日本のトップレベルビルダーの方の談)。 こういう細かい事項は、「やってみて効果のある方法を採用しましょう」ということになります。他人の流儀や成功した方法を聞いても、あまり役に立たないのです。かつ、本件は継続的ではなく、一時的の話、つまり例外事項ですから、おそらく誰も正確なところは分からないのではないかと思います。 それと、超回復理論は「行おうとするトレが少なくとも前回同様、できれば前回以上にやれるまで休むべき」(←経験則なことに注意)以上のことは考えないことをお勧めします。微小筋繊維の修復とか、カーボロードとか、内部的な理屈は実は日本でしか言われていないようです。筋トレ―にによってはオカルト扱いしていたりします。少なくとも、超回復理論から筋トレの頻度、間隔等を決めることは不可能のように思います。 簡潔にまとめます。大枠(回復しきったタイミングでやる等)以外の有効な経験則は、私が知る限りでは「個々人が試行錯誤して自分が伸びるやり方を探せ」です。 P.S. 個人的には筋トレはチューブも利用しますし、隙間時間も利用しますので、トレができないという状況は、少なくとも私は発生しません。また、まだ闇雲にやっていた頃、「休養を切り詰めてでも頑張らないと伸びない」と思って、できるだけ毎日やっていたときがあります。最も伸びない時期でした。むしろ、重量がガクンと落ちたことすらあります。 有酸素系だと闇雲でもやればやるほど、ということがありましたが(以前は有酸素トレーニーだった)、少なくとも私個人について、高強度の無酸素運動(主に筋トレ、ときどきHIIT)では、やればやるほどの流儀は、かえって伸びない原因となるようでした。 その無酸素運動もときどきあるイレギュラー(しばらくトレできない等)は、ほとんど影響しないのではないか、というのが実感です。2週間とか間があくのはざらにありますが、特に影響はありません。せいぜい、久しぶりのトレの初回はちょっと勢いがない程度です。 むしろ有酸素系のほうがトレのイレギュラーの影響を受けやすいようで、数日なにもしないとかなり落ちていました。しかし、これも私個人では、ということです。1週間ぶりだー、などと言いつつガンガン走れる人もいますから。
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- mudpuppet
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実際に無茶な筋トレをやればわかると思いますが、 回復しきってないときは追い込めないです。 力が出ないのではっきりわかります。 グリコーゲンが枯渇してる状態だと、 疲労感はないのにただ持ち上げられないという不思議な感覚になるはず。 オーバートレーニングの基準の一つですね。 経験的にこういうのは良くないとされてます。 あと超回復についてですが、 筋線維が筋トレによって損傷してる場面は観察されてません。 また、筋トレ後に筋芽細胞が増えたというデータがありますが、 それを超回復と呼んでる人はいないと思います。 グリコーゲンの貯蔵量が増えたり ミネラルの貯蔵庫としての骨が強くなる現象すら 普通のトレーニーにはあまり知られていないようですね。
お礼
回答ありがとうございます。しっかり筋トレ出来ていたら(追い込んでいたら)、もう一度回復途上で筋トレしてもさらに追い込むような事はできず、オーバートレーニングになるので意味がない、という理解で宜しいでしょうか?もし違ったら補足頂ければ幸いです。 超回復についての補足もありがとうございます。ずっと「筋持久力トレで遅筋繊維の損傷はないためそれほど回復に時間はかからず、筋トレでは速筋繊維が損傷し、それの修復過程で筋繊維が以前より太くなり、強くなる。しかしその過程には時間がかかる。これが超回復(の原因)。」と思っておりました。私の勘違いでなければ色々なサイトや記事などで今でも目にする考えだと思うのですが、この考え方が間違っている(あるいは古い?)という事で良いのでしょうか? すみません、主題の質問と違うところに補足願いするような形になってしまいました。 お時間を取ってご回答頂き、感謝いたします。
- tknkk7
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回復感感じなければ、筋トレ意味等無いに当然だし。
お礼
できれば質問をもう少し読んで、趣旨に沿った回答をして頂ければと思います。
- overthelight
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筋トレのスケジュールですよね。筋トレというのは個人差が大きいですから、今は休んでおきたいなーと思った時に休んで、よーし今なら120%の力で動けるぜとなった時にトレーニングに励むのが何よりのことですね。筋トレは個人的な感覚がかなり大きいですから。
お礼
回答ありがとうございます。補足的になりますが、「120%の力で動かせない」時にトレーニングするとどのような影響があるのか(効果あるのか、ないのか、逆効果なのか)、というのが質問の主旨・趣旨ですので、それに沿った回答を頂ければありがたいです。
補足
No2の方も含め、質問の主旨・趣旨が伝わっていないようなのでここで改めて質問を別の言い方で書いてみます。 「回復した時に次のトレーニングをする」というのは定石なのは知っておりますし、そのように私もしております。 筋が筋トレで損傷を受け、それの回復の為に筋肥大と筋力増加が起こる訳です。それが一番良いとされている事は理解しています。例えば、損傷の回復途中でさらに損傷を与え続けると(毎日トレーニングを続けるようなことをすると)オーバートレーニングになります。 ただ、今回質問しているのは損傷の回復過程においてもう一度損傷を加えて、その後十分な回復期間を与えるとどのような影響があるのか、という事です。損傷がもう一度あるので、(十分休息を与えると)最初の筋トレだけの場合よりさらに回復するのか、そうではないのか、これだけでも回復しきらずにオーバートレーニングの状況になるのか、などなどと言ったところです。 質問本文で述べているように科学データや実験結果などはあまり期待していませんが、経験則的に「回復前にトレをすると、いくら休息を取ってもその後の回復に時間がかかるのでよくない」とか「十分休息を取るという条件で2回のトレをやったのと同じ程度にまで回復する」などなど、そういった経験則的なものがないのかなと思っている次第です。同じような事を考えた人は(きっと)私だけではないと思いますので。。。
お礼
詳しいご回答、本当に感謝いたします。 実はJGuileさんには以前の質問でも「もっと個人の感覚的なものを大事にすべき」と仰って頂いておりまして、同じようなアドバイスを頂き恐縮しております。 自分は本当に随分昔にトレを行っていて、中年になってから「もう一度!」と思っているのですが、昔とのギャップから結構焦りがあって、さらに「あれから20年経っているんだからもっとわかっている事もあるだろう」という思いから「最短距離」「一番の理論」を探してしまう癖があるようです。反省します。 超回復に関してもアドバイスありがとうございます。日本の方が内部的な理屈を言っているというのは意外でした。こういった部分ではなんとなくですが海外の方が研究されているようなイメージだったので・・・。 改めてご回答感謝いたします。