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年金の運用
年金を預け積み上げている方が、年金受給前「65歳」 までに地震や台風により死亡した場合、その年金積立 金の運用はどうなっていますか、国が株の投資に使い 大損しているのですか、病気で亡くなった方も同じで すが積立金の行方が分かる方教えてください。
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年金についていろいろと誤解がある。 まず、年金は積み立てではない。厚生年金は平成27年度に45兆円の収入があって、43兆円を支出した。国民年金は4兆円の収入で4兆円の支出です。ようするに年金保険料と年金の支払いは釣り合うようになっているのです。年金の資金を運用して支払いをしているわけではありません。 過去の年金保険料で余った分を積み立てていて、それを運用しているのです。市場で運用するようになったのは平成13年度からですが、それ以降の累計では40兆円のプラスです。確かにこの2年ほどはマイナスです。しかし、市場で運用している以上マイナスになるいことがあるのは避けられません。 株で損をしたからといって年金支給額が下がることはありません。 早く死ねばねんきんを支払わないでいいのだから丸儲けと思っているようですが、逆に長生きすれば支払った保険料よりも多くの年金がもらえるのですよ。保険料と支給額の関係は、平均寿命を生きたときにちょうど釣り合うようになっているのです。
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- 3318r
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「国が株で損して支給年金額が下がっても文句が言えない」 運用は、単年度の損失でなく長期的に見ないといけません。 株式投資で累積収益は十分出ていますし、このことと年金額が下がることは関係ありません。 マクロ経済スライドが導入されていますが、積立金でなく賦課方式により、同時期の現役世代の保険料で賄っているのです。
お礼
有難うございました。
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仕組みは民間の保険会社とは違うと思いますが、良く解からないのです。 テレビや新聞や雑誌などで読んでみると誤解しそうな記事に惑わされます。
- maiko0333
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>国が株で損して支給年金額が下がっても文句が言えない いや、それは違う。 支払いの悪い保険会社には誰も入らないでしょ。 株で損をしているから国(総理)に説明を求めているでしょ。 長い目で見て判断しなければならないというが、その頃にはみんな老衰で死んでいて、 責任の所在は未来の総理にかかってくるのですからね。
お礼
ありがとうございました。
補足
新聞なんかで記事を読むと誤解を招くような書き方をしているので、 つい疑いたくなるのです。「ゲンダイ」とか。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
年金は正式には年金保険です。 生命保険が亡くなった時、残された家族が露頭に迷わないように支給されますよね、 生きていれば保険料は返ってきません。 年金は逆、 年を取り、会社を定年になっても生きている。 その生活費を賄うためのものです。 こちらは早く死ねば保険料は返りません。
お礼
ありがとうございました。
補足
では政府がどのように使おうが年金を掛けている 国民は文句を言えない立場で、国が株で損して支 給年金額が下がっても文句が言えない、と言う事 ですね。
年金に積立という概念はない
お礼
有難うございました。私も経営してみたい。 地震や台風で皆死ねば払わなくてよいのだ から。
補足
年金の掛け金としても死亡すれば無い、 生きて65歳から支給額が国の都合で 下がっても文句は言えない。非常に使 い勝手の良い税金のようなものですね。
お礼
有難う御座いました。
補足
少し安心しました。いろいろな情報で疑問が出てしまいますが、 長生きが一番ですね。しかし、地震や台風で亡くなられた方の 家族には気の毒ですね。少しは援助が有るでしょうか。人の事 が気になります。自分だけ良くても周りが不幸だと幸せになれ ないのです。