就職の面接 緊張しないようにするには

質問

あさって就職の面接があります。これまではアルバイトや派遣だったので、あまりかしこまった面接をうけていません。今回は正社員の面接で、ものすごく緊張するたちなので、心配です。
面接で緊張しないようにするにはどうしたら良いですか？

回答No.2

MURAI YASUSHI（@yasudeyasu）

面接官です。

もう遅いかもしれませんが
「本日は緊張していますが、よろしくお願いします」
と自分から告白することで
・自分の気が楽になる
・相手にも「普段はこんな感じじゃないんだな」ということが伝わります。

回答No.1

hue2011

かしこまった面接と思った瞬間から呑まれてますよ。

面接官は何を見るかというと、立ち居振る舞い、聞く態度、応対の適切さです。

いちばんいやなのは、緊張を振りまいて異様なオーラを出している人です。
人材としての価値という話ではなく、生理的な反感を覚えます。

これは、きっちりしよう、ちゃんとみせよう、などと思うあまりに、すべったらどうしよう、まちがったらこまる、というマイナスの連想を持っているからです。
相手と目を合わせられなくなり、異様な表情になります。

これを片付けるやりかたで一番手軽なのは、そこにあるものを数えるということです。
声をだして数えるんではない。頭の中でいいです。
普通にできる簡単なことでしょう。テレビを見ていて、嵐のメンバーの数足りていないんじゃないか、なんて思うことあるでしょう。
そのとき何も聞こえていませんか。普通に全部聞こえるでしょう。
だから、面接で相手の話を聞いている時でかまいません。数えてください。

面接官は何人いるか。
部屋の中に椅子がいくつあるか。
壁につりさげてあるものは何個か。

もちろん、そのためにきょろきょろしないでください。目に入るものだけでいいから。
自分の後ろにある時計の文字盤の数なんて数えなくていいです。

もし名刺をもらったりしたら、電話番号をよく見て、読み合わせ文字を考えてください。
xxxx-4946だったら「良く読む」だなと思います。読み合わせ文字というのはそういうことです。
どっかに数字があったらこれもそうやってみてください。

これをやると、視線が攻撃的でなくなります。

もちろん、こういうほとんど無意味なことをしていても、話は聞こえますし、何か質問口調だな、と思ったら答えればいいのです。
その瞬間に、相手の目を見て答えている状態が自然に作れます。

要するに、くだらない、何の役に立つかわからないことをするというのは、緊張をリリースするのです。
そして、くだらないと思っているから、目の前にあることがおろそかにならないのです。

やってはならないこともこれで抑止できています。

やってはならないこと、というのは、意味があることを考えることです。
自分のこれからの人生だとか、家に帰ったあとで父母と話すこと、だとか自分の彼女と来週どうやって遊ぼうか、とかです。
こういうことをうっかり考えると、相手の話していることがお留守になります。
脳が完全にスイッチしてしまうのです。

この考えてはならないこと、のなかに、「面接を失敗しないように」があります。これを忘れましょう。

お礼

参考になりました。