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【医学・生物学】「人間は心肺停止すると30分で脳死

【医学・生物学】「人間は心肺停止すると30分で脳死して死ぬ」と言われています。 逆に言うと30分は心肺停止しても心肺機能が復活してまた活動を再開したら復活することができます。 で、ここからが疑問なんですが、 人間はどこから死んでいくのかということです。 血液に酸素供給がなくなりミトコンドリアが酸素を運べなくなって死ぬと思っている人が多いと思います。 本当に人間はミトコンドリアが酸素を運べなくなったことで死ぬのでしょうか? 人間が最初に死ぬ細胞って何でしょうか?

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  • jing0708
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回答No.1

定義できません。 医学的な定義としては、外部からの補助によって呼吸機能・心機能は維持されるが脳機能は停止している状態を指します。人間の機能は脳によって維持されていますので、当然ながら脳死すれば普通は死んだと考えられます。 >血液に酸素供給がなくなりミトコンドリアが酸素を運べなくなって死ぬと思っている人が多いと思います。< ちょっと日本語があれなので訂正しますが、血液中の酸素は赤血球によって運搬されます。ミトコンドリアがなくても別に細胞は死にませんが、酸素不足は様々な理由(酸化ストレスの影響やアポトーシスの誘導、Phの変化など)によって細胞を死滅させます。 従って、心機能と呼吸機能が消失すると細胞はどんどん死にます。 この時に死にやすいのはエネルギー必要量が大きい細胞であり、ほとんどの生物で脳など臓器が最も酸素消費量やエネルギー必要量が大きいのです。 特に生命維持のような簡便な処理よりも、情報処理系の大脳皮質が死にやすく完全な心停止から10分未満でほぼ死滅します。この段階で社会復帰は難しくなります つぎに30分程度でほぼ全ての脳細胞が死にます。この段階で外部維持による生命活動すら危うくなります(内分泌系が損傷するため) 人間を意識としての定義とするのであれば、10分程度の心停止で十分に死にえます。

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます 10分?15分で生きてましたけどね

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