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血液停止何分ぐらいで脳は死にますか?
(生物学のカテゴリで近い回答が得られなかったので、こちらに投稿します) 人間の話です。 血液が脳に行かなくなって何分ぐらいすれば脳は死んでしまいますか? 再び心臓が動き、血液が脳に供給されたとしても、何時間か経っていれば脳は機能を復帰できないと思うのですが、何分ぐらいでしょうか? 知識として知りたいだけですので、だいたい何分ぐらいなのか教えて頂けますでしょうか? よろしくお願いいたします。
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心肺蘇生法などを勉強して知りましたが、脳は呼吸(つまり酸素の供給)がとまってから4~6分で、危険な状態になります。 なにごとも例外はありますが。 「生存曲線」と言う言葉で調べてみると、もう少しくわしいことが分かると思いますよ。 たとえば、首をつって早く発見された場合、5分をすぎていればたいてい重い脳障害を残します。 心臓発作やおぼれるなどした場合、救急車がつくまで、周りの人が心肺蘇生をすると、助かる可能性がぐっと増えるそうです。 心臓を動かし、息を吹き込見続けることで脳に酸素を遅れるから。 (吐いた息では酸素は残っていないんじゃないかと思っていましたが、そうではないそうです。 ちゃんと酸素が含まれています) 私も年一回、心肺蘇生の講習をうけて、方法をのせたメモを持ち歩いています。 「知識として知りたいだけ」というお言葉を信じて、回答させていただきました。
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- gogosmart
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脳への血流が完全に断たれると、10秒以内に意識を消失し、20秒以内に脳細胞の電気活動が停止すると言われています。そして3~8分以上血流の全くない状態が続くと脳に不可逆的なダメージを生じると言われています。
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ご回答ありがとうございます。 よく分かりました。
- kajika0919
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10分位で機能回復できなくなると思われます。 但し、低温など特殊な要因が重なると冬眠という扱いになって 30分経っても回復することがあるそうです。 その際、脳が活動を停止している(酸素を使わない)状況が 必要だと推測します。
お礼
ありがとうございます。 低体温による冬眠というのも興味深いですね。
お礼
生存曲線、調べてみます。 ありがとうございました。