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ボーフラは浮沈に関してどちらに多くのエネルギーを
ボーフラは浮かぶ時と沈む時とで、どちらにより多くのエネルギーを必要としているのでしょうか。水を出し入れして調節するほうが楽なようにも思うのですが、彼らはどちらがつらいのでしょうか。
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沈むときでしょう。 ボーフラも、人間と同じく空気を直接吸います。吸う場所は口ではなく、尻だったと思いますが、それはともかく、生きているボーフラは体の中に、水中にいても窒息しないで済むだけの量の空気を吸い込んでいます。 つまり、空気があるので、黙っていても浮きます。 水中で空気を全部使い切って(二酸化炭素などを吐き出して)しまえば沈みます。人間も同じです。慌てふためいて「助けてー」とか叫んで、肺の中の息を全部吐き出してしまうと沈みます。 つまりは、空気を全部吐き出してしまえば、楽に沈むでしょう。そのときは死ぬ時ですが。 が、ふつうは窒息する前に、呼吸をしようとして水面に尻を出すわけですから、体の中にはまだ空気は残っている理屈です。で、浮きます。 つまり、生きているかぎりは、浮くほうが楽(使用エネルギーは少ない)はずです。 様子を眺めていても、浮いているときは、じっとしています。が、何かに驚いて水中深く潜るときは、一生懸命?、体をくねらせて潜っていきます。体を動かさず、エレベーターが降下するようにスーッと一直線に深いところに沈んでいくボーフラは見た事がありません。 生きている場合は体を動かさないと潜れない(人間と同じ)のですから、やはり、潜るほうが使用エネルギーは多いでしょう。
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- lupin__X
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泳ぐ水中生物は、泳ぐ速さと泳ぐ距離でほぼエネルギー消費は、決まり ますよね。魚は、浮袋があるから、浮上が楽で、沈下が大変とかはない です。浮袋を含めて体全体で、比重を周囲の水と合わせていますから。 魚が後ろ向きに泳ぐときは、効率が悪いとかはあります。重心の移動が 一番大変で、向きを変えるとかは小さいので誤差範囲と表現したのです。 水底を蹴って効率を稼ぐ等もあります。厳密には、実験してみないと、 わからないのです。実際に各動作のエネルギー消費が測定可能かは不明。 質問が本当に知りたい重要なことなら、自分で実験してみてください。 条件や蚊の種類によって違うかもしれないし、過去に実験されるほど 重要なこととは思われません。動画でメダカ等の捕食者から逃げる泳ぎ が、最高速で最大エネルギーと判断し、通常呼吸の浮上・沈下は、大し た差はなく私にはどうでもいいと興味はありません。 潜水艦なら、バラストタンクの空気弁を開き水を入れるのと、圧縮空気 タンクから、空気をバラストタンクに送り水を追い出すのの差ですが、 浮沈関係でエネルギーを最も使いそうな動作は、浮上した時、圧縮空気 タンクに空気を再充填するポンプ動作でしょう。 科学は、疑うことも重要なことで、たとえば、 『空気があるので、黙っていても浮く』←まちがい(全体の比重) 『空気を全部使い切って』←窒素等の気体は残る 等、いろいろあります。
お礼
自分で実験することが大切ですね。
- lupin__X
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失礼ですが、質問者さんは、何千質問しても科学的にほとんど 進歩していないようです。 『水を出し入れして調節するほうが楽』 →水の出し入れだけでは、浮沈はできません。 潜水艦では、バラストタンクに圧縮空気タンクがあるからです。 小さな生物では、堅牢なタンクや圧縮機構を持つエネルギーが 非効率的です。 また、浮袋等の浮沈調節がメインでは、速度が遅く、簡単に 捕食されてしまいます。 スピーディーな浮沈は、直接筋力による動作がいいのです。 つまり、浮かぶ時と沈む時の差は筋力に比べ誤差範囲です。
お礼
頭が非常に悪いので聡明なかたにいやがられます。水の中に住んでいるのだから、何か水を利用していないかとぼんやり考えていました。
補足
少なくとも浮かぶ時と沈む時では体の動かし方が違うはずですが、あなたはこれをどのように考えておられるのでしょうか。
お礼
空気を取り込んでいるのだったら沈む時は大変ではないかとも思うのですが、いずれにしても水を体内に取り込んで沈みやすくするということはないのですね。