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空腹時の脳のエネルギー

「栄養代謝テキスト」という本の13ページに、 「ヒトの脳は空腹時にはその必要とする全エネルギーの60~75%を ケトン体の酸化によって得ている」という記述があります。 この記述は、何かの文献からの引用らしくて、 「血糖値の恒常性とホルモン、神経による調節」という説明の中に、 この1行だけが唐突な感じで挿入されています。 この記述は正しいでしょうか? 私はダイエット中のため、食前に空腹になるよう食事の量を 調節していますが、血糖値が100mg程度の普通の空腹でも、 脳のエネルギーの60~75%がケトン体と考えることができるのでしょうか? 飢餓時のエネルギーがケトン体というのであればわかるのですが、 普通の空腹でもケトン体がこのように使われていると考えてよいのでしょうか? どうぞ、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • oneH
  • ベストアンサー率44% (150/339)
回答No.2

空腹時血糖っていいますよね。これ、日本語では「空腹」とは言いますが、英語では「Fasting Blood Sugar/Glucose」です。 基準は食欲ではなく、「糖のアベイラビリティが制限された状態」ということです。

  • oneH
  • ベストアンサー率44% (150/339)
回答No.1

ここでいう「空腹」とは「お腹がすいている」という意味ではないです。 「Fasting」あるいは「Starvation」の日本語訳としてあてられた言葉だと思います。 これで謎は解けましたでしょうか?

diet7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 はい。この記述が、飢餓の記述でしたら、もちろん納得がいくのですが、普通の空腹時の血糖維持の機序で説明されていますし、 医師・看護師用の教科書なので、翻訳ミスは考えにくいのです。 しかし、やはり編集ミスかもしれないと思います。ありがとうございました。

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