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味の素社からの年金が突然打ち切りになりました。

7年前に契約社員として味の素、正確には味コムという子会社に就職。企業年金基金に入れるということで毎月天引きしてもらっていました。 いじめにあったりして2年間くらいしか務めていなかったのですが、その後年金が振り込まれるようになり、一万円位ですがさすがに大企業はきちんとしているなと感心していた次第です。 所がつい先ほど味の素社より通達があり、厚生年金基金は平成27年1月31日を以って解散し解散日現在の受給者にそれぞれの権利に応じて残余財産を分配するそうです。 私の分配金は一時金として受け取るなら4000円だそうです。 連合会に分配金を交付し年金にすると概算173円の保証期間付き終身年金となるそうです。 働いていた時、いくら天引きされていたか給与明細が見つからないので分かりませんが、確か1万円前後だったとうろ覚えしております。 辞めてから5年ほどですので今まで5万円程返してもらったみたいですが、毎月1万円程の基金天引きは2年弱で20万円位になるはずです。正確な数字をつかんでいないのは申し訳ないですが、年金と称して集めておいて死ぬまで支払ってもらえないのは詐欺にあったも同然ではないでしょうか? 味の素社が倒産したのならともかく、信じられない仕打ちです。 諦めるしかないのでしょうか。

みんなの回答

  • f272
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回答No.3

厚生年金基金に加入していたのですね。 厚生年金基金に加入していた場合には,国から基礎年金と厚生年金のスライド部分が給付され,基金から代行部分,上乗せ部分,加算部分が給付されることになっていました。 代行を返上しても,国から支給される部分は変更ありません。しかし基金から支給される予定だった代行部分は国から支給されることになります。支給額は変わりません。そして基金から支給される予定だった上乗せ部分,加算部分が今回通知された一時金4000円あるいは年金の173円になるのです。だから実質的に変更になるのは上乗せ部分,加算部分だけです。 あなたが働いていたときに天引きされていた保険料の1万円は何に使われていたかというと,スライド部分,代行部分のための金額であって,これに会社の負担を合わせて年金の原資にしています。つまり代行を返上したときに変更になった上乗せ部分,加算部分については完全に会社負担だけで運用されていたことになります。この部分がどのように変更になってもあなたの負担が無駄になることはありません。あなたが負担した保険料はスライド部分,代行部分として完全に守られているのです。 > 年金と称して集めておいて死ぬまで支払ってもらえないのは詐欺にあったも同然ではないでしょうか? あなたの負担した金額に対する給付は国が保証していますから,詐欺でもなんでもありません。

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (3067/6902)
回答No.2

「企業年金基金」は、企業独自の企業年金で、最近、株等での運用益の減少・失敗で、年金原資の減少・元金割れ(マイナスになる)などで、加入契約時の年金額が保証が出来なくなって、「企業年金基金」の解散が多くなっています。 解散時に、残っている年金原資を分配するのが、質問の分配金の「一時金の4000円」なのでしょう。 https://www.google.co.jp/#q=%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%9F%BA%E9%87%91 そして、「企業年金基金」が解散後は、順次「確定給付企業年金」に移行しています。 「確定給付企業年金」は、年金保険料、運用益、年金支給等において、すべて、無税となります。(無税にするためには、控除等の確定申告が必要です) でも、「確定給付企業年金」は、運用においては、元金割れ(マイナスになる)になっても、年金額の企業からの保証はありません。(つまり、運用を失敗すると、保険料より少ない年金もあり得るということです) > 年金と称して集めておいて死ぬまで支払ってもらえないのは詐欺にあったも同然ではないでしょうか? 「確定給付企業年金」は、数年前に出来た法律で、味の素に限らず日本国内の全部の企業が、「企業年金基金」をかいさんして、「確定給付企業年金」へ順次移行しています。 詐欺かどうかは個人の考えでしょう。 詐欺と思うならば、被害届・告訴は出来ますが、 「確定給付企業年金」の出来た法律等で、対抗できないでしょうね・・・・ ------------------------- 似たような名称の「厚生年金基金」も、順次解散しています。 https://www.google.co.jp/#q=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%9F%BA%E9%87%91+%E8%A7%A3%E6%95%A3 「厚生年金基金」は、厚生年金の加入が条件ですが、日本年金機構とはまつたく別の法人組織です。(国民基礎年金(国民年金)と厚生年金は、日本年金機構です) 「厚生年金基金」の解散の原因も、「企業年金基金」と同じ、株等での運用益の減少・失敗で、年金原資の減少・元金割れ(マイナスになる)などで、加入契約時の年金額が保証が出来ないのですが、さらに大きな原因は、役員の使い込み・運用知識の少なさ・不祥事などもあります。

回答No.1

>企業年金基金 私も28年ほど前になりますが、大手財閥系の上場企業の年金基金を支払っていました。短期間でしたが、60歳になったら請求して下さいとのことでしたが、2年程度前に年金基金が解散、その後は一時金も支払われないとのことでした。 厚生年金と企業年金基金は国民年金に比べると2階、3階に当たる部分で、その3階部分を解散によって国に支払いの財源などを返還した形になるとの説明でした。 http://allabout.co.jp/gm/gc/13422/ >厚生年金基金と厚生年金って別物なの? >厚生年金基金がある企業に短期間勤務(10年あるいは15年未満)していた場合は、企業年金連合会が支給します。また、基金自体がなくなって(解散)しまった場合も、企業年金連合会が代わりに支給します。従って、この場合は「企業年金連合会」に請求する必要があります。 >また厚生年金基金が代行部分の給付を返上した場合は、前ページの図の「代行部分」については国が支給し、上乗せ部分については確定給付企業年金として支給します >基金が解散されると、自分の年金はどうなるのか?これが心配ですね。 >代行部分は国が代わって支給することになりますが、上乗せ部分の年金の支給については、支給されなくなってしまいます。 厚生年金の一部として基金が支払っていた分は、今後、厚生年金として支給されますので、年1万円ほどの部分の7000円とか8000円分は今後厚生年金からの支払いに振り替えられる、総額では数千円ほどは年で減ると思います。 貰えた人はラッキーで、多くの人は、支払っていたのに追加分を一切受け取れないとか、一時金も支払いが無い、諦めるしかない状態ではありますが、国の代行部分は本来の国からの支給になるので、実際の減額分はトータルで見ないと減った金額は出せません。 新規に厚生年金基金は作れなくなったので、今後はどんどん解散する方向、解散前に受給していた人も減額されガッカリしているみたいです。

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