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確定拠出年金と厚生年金の引継ぎ?はある?
- 確定拠出年金と厚生年金についての引継ぎについて詳しく説明します。
- 現在の雇用状況や年金制度の移行によって、個人の年金受給状況がどう変化するのか不安です。
- 確定拠出年金の移管や厚生年金の部分についての心配事や注意点について説明します。
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まず、厚生年金基金ですが、この制度は一般に厚生年金の代行部分(厚生年金の一部)と会社の企業年金からなっていて、「就職から1年後くらいに解散した。」ということですが、厚生年金の代行部分は、今話題になっている企業年金連合会に移管されているか、代行返上して国に帰したかどちらかだとと思われます。企業年金連合会への移管通知は届いていませんか。 もし、移管されたなら、これは、将来(多分60歳)に受給権が発生するまでは、お任せ運用(直接手数料を払う事はない)ですので、将来請求する事を覚えている必要があるとおもわれます。 もし、代行返上して国に返したなら、初めから厚生年金基金に入っていなかったことになると思われます。 一方、会社の企業年金の部分についてですが、これは、いわゆる確定「給付」型の年金でこれが、新しく確定「拠出」型年金に代わったのだと思いますが、代わる事で各自の積立金を新しい「拠出」型に移管下のですが、直ぐに退職されたのですが、移管の事務処理が追いついていないため「この冬(2007年)に脱退一時金がもらえるとの通知が最近あった(800円くらいかな)」のではないかと思います。さらに、貴方様は脱退一時金の受給権を確認せず「個人型の運用指図者というものにサインして、返送」されたので、結果的に「移管時に手数料が差し引かれ、個人別管理資産額が0円になったになったため、企業型年金制度での記録のみ」の扱いになっているのだと思います。 結局、ご相談についてですが、加入期間に相当する厚生年金には、なんの不備もないはずですが、企業年金連合会に移管されたかどうかで将来の年金の請求先が1箇所か2箇所か変わってきます。一方、企業年金部分は何も残っていないと思われます。詳しくは、退職したA社にご確認される事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 いま、解散時のときに会社からもらった紙をみつけたのですが、 代行部分の年金は連合会に引き継ぎ、将来代行年金として支給されます旨、書いてありました。 そして、残余財産を分配金するため後日お知らせする旨書いてあります。これが、800円くらい返ってくるものの正体だと思います。