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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分配金のこと。)
厚生年金基金の解散に伴う分配金と年金受給方法について
このQ&Aのポイント
- パートタイマーであったにも関わらず、定年退職後も厚生年金基金から年金が振り込まれていた方がいます。しかし、このたび厚生年金基金が解散することになり、残余財産の受け取り方法を選択する必要が生じました。
- 一時金を選択した場合の分配金見積額は約10000円で、これは現在厚生年金基金から振り込まれている月額相当の金額です。一時金であれば、年間約12万円受け取れるはずの年金がほんの一部分しかもらえないため、疑問が生じます。
- 別の方法として、企業年金連合会への移管を選択することもできます。しかし、これによって受け取れる年額はわずか400円ほどになってしまいます。この差異について、数字が苦手な方でも理解しやすいように解説を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
厚生年金基金から支払われていた約12万円のうちの一部は,本来は厚生年金として国から支給されるものです。それを厚生年金基金が代行していたのです。 約12万円のうちの残りの部分は,厚生年金とは別に企業とあなたが積み立てた部分です。 今回,厚生年金基金が解散することになると,それ以降は厚生年金基金代行部分は厚生年金に戻されます。つまり厚生年金が少し増額するということです。代行部分以外は分配金(1万円)あるいは年金(年400円)として処理しておしまいです。 > 年間約12万円振り込まれていたのに一時金約10000円もらって打ち切りというのがどうもわかりません 年間約12万円というのは給付額の計算式から求めたものです。そのくらいの額はうまく運用すればずっと支払い続けられると思っていました。しかしそうはならずに厚生年金基金に支払うためのお金が無くなったのです。 このまま続けると厚生年金基金代行部分もなくなってしまいます。そうならないように解散するのです。
お礼
ありがとうございました。