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米軍はどの時点で決断するか?
中国が南沙、尖閣で実効支配を強めています。特に前者は周囲の国が太刀打ちできないことをいいことに、基地まで造り始めています。これに対抗できるのは米軍以外に考えられませんが、どの時点で決断するでしょうか。理由もあれば一緒にお願いします。
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南シナ海は日、米、豪、印、台湾連合にベトナム他南沙諸島周辺国が対抗すると言う事になります、 また基地まで造り始めています。ということですが、国債仲裁裁判所の判決で中国の行為がは違法と言う判決が出ました、中国が取れるのは、国連を脱退するか、国際法を無視するかで、現在国際法を無視していますが、無視している以上常任理事国ではいられなくなるでしょう(国際法に基づく常任理事国ですから) 軍事力だけでお考えのようですが、国際法を無視するということは、欧米社会においても看過できない自体であり、このままだと経済制裁という対抗手段を取るでしょう、そうでないとロシアに対して行ったことが正当化出来なくなりますし、今後国際法を無視しても構わないと言う事になりますから。 無論紛争になれば、中国人の海外資産は凍結と言う形になります、例えば尖閣に攻めてきた場合は、凍結どころか没収と言うことになるでしょう。 ただ中国が本格的に日本と戦争するかは疑問です、なぜなら中国は未だ戦闘機のエンジンどころかジェット旅客機のエンジンも作れません(ロシアから買っている訳ですが、戦争となればロシアは売るわけにはいきません、また自動車のエンジンは全て三菱製です、戦車のエンジンもロシアから買っています、また半導体は作れるようになりましたが、シリコンウエハースが作れるのは70%が日本残り30%がドイツとアメリカです、つまりウエハースがなければ半導体は作れない(ウエハースの上に印刷技術で半導体をつくり上げるわけです)また精密部品はほぼ日本で残りはドイツ、ミサイルの誘導用のカメラやセンサーはほぼ日本(米軍兵器でさえ100%近く日本製です)、つまり中国は組立工場でしか無いので日本から部品が来ないと兵器すら作れないのです。 偽薬に現存の兵器が壊れても大量の修理部品を調達できない、仮に自国で作れたとしても故障ばかりして満足に動かないレベルでしょう。 逆言えば日本、ドイツ、ロシア、アメリカからの輸出が止まれば、終わりが見えるのです(残存兵器だけなので)。 またロシアも中国がロシアに進軍してくるのを警戒している状態で、それほど仲が良いとという状況ではありません。 https://topwar.ru/30913-a-chto-esli-22-iyunya-povtoritsya.html また中国はインドにも進軍して紛争を起こしています。 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160616/frn1606160848002-n1.htm 無論国土防衛は重要ですから、インターポールにお願いして、巡視船に同乗してもらうのが一番なんですが、武器を持っていたら、テロリスト(漁船に武器は必要いないですし、しかも不法入国です、テロ以外の何物でもない、それを日本の警察が捕まえると国際問題がと騒ぐでしょうが、インターポール立会なら、国際問題がと言われるのは中国もしくは、漁船の船員と言う事になります。 それが無理なら、YotubeかCNNで配信してしまえば、中国がいちゃもんを付ける隙が無くなるような気がします(日本のマスコミを通すと偏向報道されかねないので!!。
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- haglof
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米軍に攻撃を仕掛けたら決断すると思いますが、それまでは手出しはできないでしょう
- Broner
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米国の利益を優先すると思います。 今のところ、何ら、不利益を得ていない。 クリントン大統領になって、中国に米の不利益になるようなことをさせると思いますよ。 あなたは、先の戦争で学ばなかったのですか、真珠湾で、日本に、古い軍艦を破壊させて、米国会で、最新鋭の軍艦の大幅な増設予算を決議した。 レーダーと言う秘密兵器を持っていて、奇襲攻撃を受けたというのですよ、いいがかりですよ。 哀れ、日本軍は、レーターで捕えられ、絶好の的とされてしまいました。 我々のおじいちゃん達は、騙されました。 米国民を戦争と言う気にするのは、大変なのですよ。 だから、米のスパイが、中国軍をそそのかし、米を攻めて、大きな被害をだし、その気にさせてから、戦争が始まると、思います。 それが、米国の事情でしょう。
- hekiyu
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決断しません。 米国本土が攻撃されればとにかく、南沙、尖閣 が中国にとられても、米国の国益はさほど影響 がありません。 それに比して、中国とやりあったら大きな被害を 受けます。 メリット、デメリットを比較すれば、米国が 決断することなど、まず考えられません。 まして、米国はかつて中国と手を組み、国連 から台湾を追い出したこともある国です。 それに加えて、いま米国ではチャイナメリカ という言葉さえ出ています。 米国と中国の密接な関係を示した造語です。 中国とやりあうより、中国と組んで、ウインウインの 関係を築く道を選ぶ可能性の方が高いです。
- ithi
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tzd78886 さん、こんばんは。 次の政権でトランプ氏が大統領になったら、尖閣諸島の問題は日本と中国二国間の問題であるとして、米軍の直接介入はないでしょうね。 逆にクリントン女史なら、第7艦隊の演習を近くで見せるか、原潜をこのあたりで哨戒させながら、対潜哨戒機を使って情報収集でしょうかね。
- eroero4649
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南沙諸島に関しては、もう決断の時期は過ぎました。中国は該当の海域に何度も調査船を送り、少しずつ埋め立て作業を進めました。それに対してアメリカ軍はその行動を妨害する行動を一切行わず、基地建設がかなり進んだ段階でようやく軍艦に近辺を通過させましたが、空母艦隊によるものではなく駆逐艦をたった1隻派遣させたに過ぎませんでした。 これは国際社会では「アメリカは南沙諸島における中国の権利を容認している」と捉えられます。習近平氏とオバマ大統領との間でナシがついているかどうかはさておき、アメリカは南沙諸島の中国の実効支配を黙認したと考えていいと思いますね。 尖閣諸島に関しては、あのヒラリーのおばちゃんが国務長官だったときは「日中の二国間問題であってアメリカは関与しない」と明言していました。ところがこれを中国側に「中国が尖閣諸島を奪ってもアメリカは手出ししない」というメッセージと受け取られてしまったので、今は「尖閣諸島は日本の実効支配下にある」といっていますね。もしこれで中国が尖閣諸島を攻撃、占領することになればそれは日本に対する攻撃となり、そうなれば日米安保条約によってアメリカに対する攻撃と解釈してアメリカ軍は反撃しなければならなくなります。 またアメリカ第一主義を公約するトランプ氏がもし大統領になれば、かねてから日米安保条約破棄もありえることを明言していますからアメリカのスタンスがさらに変わる可能性はありますね。アメリカ人の本音としては「あんな無人島、しかも同盟国の領土を守るために、なぜ我々が危険な任務を行わなければならないのか」でしょうし、もし尖閣諸島で軍事衝突ということになれば議会と国民からその突き上げをくらうのは逃れられないと思います。
- marutaka-ok
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私も米軍は動かない(動けない)と思います 理由 1.戦略物資(石油など)の資源が日本近海には乏しい 2.共産圏拡大の機運が見られない 3.米国内に中国系の移民が多く選挙ということもありますが、刺激したくない 4.中国の民需市場は魅力的 5.固有の日本本土(米軍基地)への挑発ではない 私見ですが、日本として南沙諸島の領有権裁判を見習い、国際調停に出すべきかもしれません しかし、歴史的に見て判断されますから微妙に中国主張通りとなる可能性もあります 実効支配として、尖閣諸島に観測所や基地を設けるなども方策としてありますね、しかし税金 でそこまでして、収益が合うか疑問はあります また、戦前の日本と現在の中国は似ているように思います 政治と軍部のバランスが今の中国は微妙ですし、貧富の格差も農村問題も似ています 大きな戦争とはならないでしょうが、中国は内政で行き詰まりを覚えているのかもしれません 海洋進出して、経済効果が本当にあるのか、海底資源が本当に豊富なのか、費用対効果が 合わないと、難癖をつけながら 日本から資金や技術供与を言ってくるかもしれません 日本は憲法改正して、自衛隊を国防軍(国防省)と位置づけ、領海侵犯には威嚇射撃できる 法制度の変えるべきでしょう 一方、日中交流をより活発化し知識人と農村部を取り込み、共産党一党独裁を変えるべき工作 をすべきかと思います 当然、中国の方々も戦災や貧富は望まないし、日本人も望んでいない 良き隣人として、良き制度を互いに目指すべきと思います
- potatorooms
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アメリカは、次の大統領が就任するまで、他国のために武力行使することは基本的にはありません。 ただし、任期残り半年での譲歩は大統領としての汚点を残すことになるので、譲歩もしません。 なので、もし、中国側から交戦が行われた場合は、対抗措置は取ると思います。 中国中枢はこの辺はよ~く分かっているので、ロシアやインド、フィリピンが味方につくなどでなければ、交戦にならないギリギリを、ご質問のように実績作りとして行うまででしょう。
- king_kuro
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尖閣諸島に関しては米軍はノータッチです。 何故中国はこのタイミングで尖閣諸島占拠に至ったのか、防衛大臣が代わりどう動くか試したかったからと考えられます。 中国は戦略を変えました。 高い生産能力で着実に力を付け、GDP2位になると各国に対し力を誇示し始めました。 しかし、これによって安保理から強いバッシングを受け常任理事の座が危うくなると、反撃されたら侵攻を止めると言う戦略をとる様になりました。 ベトナム、マレーシアは徹底抗戦の構えでこれを防ぎましたが、日本はどうでしょう。 総理は安保理に遺憾の意を表明しましたが中国は常任理事国であるため制裁も拒否出来るので意味なし。 そうこうしている間に尖閣諸島は手を出せない状態に陥りました。 こうなると歴史的に日本の領土と言っても実質中国領です。 こう言ったグレーゾーンの領土問題は隣国同士で決着をつけるべき問題で、強い意志と行動が求められます。 つまり日本が何とかしなければならないので、米軍は手を出しません。 ただ、本土に侵攻する様な事があれば条例に基づいてこれを止めます。 これに備えてか分かりませんが、ハワイの軍備を強化している様です。 このまま占領されて、次は沖縄、台湾を返還してもらうだの言い出すような事がなければ良いですが。
- jasko
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武力攻撃の決断はしないと思います。 中国が東南アジア諸国を侵略してもアメリカが手を出すことはないでしょう。 仮に尖閣に上陸しても沖縄の米軍は動かないのではないでしょうか。 中国が中東に手を出した時にはじめて動くと思われます。 アメリカにとって大切なのはアジアよりも中東の利権でしょうから。
- SPROCKETER
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批判するだけで何もしないでしょうね。 常任理事国がやっていることには口を挟まないのが国際政治の常です。何もするわけがありません。 米軍が中国の支配領域に軍事介入することはありません、どこかの国が中国と戦闘状態に入ったら、武器支援することはあるでしょうが、直接介入するなんてことはありません。