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偏った論法で言われて押し切られにくい言語
かめがウサギの前にいて、うさぎがはしると亀も前にいって、またウサギが走ると亀も前に行くので追いつかないと思うけどのような論法でいわれて、おしきられないって。 日本語はしやすいでしょうか? もししにくいとしたら、どの言語がしやすいでしょうか? 英語のYES、NOなど日本語と違う場合もありますね。影響あるでしょうか? お誘い、勧誘に対しての断る場合などもありますね。
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風土と言語 話によると、東北の秋田弁では 「どさ?」 「ゆさ」 といった例の会話が成立しているとよく聞きます。 標準日本語で上記の会話は、 「どこへ行くのですか?」 「銭湯に行くところです」 という意味だといいます。俗説ですが、雪国秋田は寒いから口を開かないことが理由だとか? しかし、北海道の人達は東京の人よりも標準日本語に近いとも言われていますから気温とは無関係でしょう。むしろ動詞が人称変化しないのに主語が省略できるのが日本語の特徴であり、揺らぎの一因になっていると思います。 1) [消去法1] 語義の境界が不明瞭な言語は? "hitori- hitori" という音声言語が日本語では、「ひとりひとり」、「一人一人」、「一人ひとり」と記述言語で表記が可能になります。和漢混交による表現が許される日本語はヨーロッパ言語等と比較し、意味理解において発信側と受信側とで乖離が生じやすい言語と考えられるのではないでしょうか。 40年程前、漢語はもとより外来語をそのまま取り入れる日本語は将来、世界の標準語となるかもしれないという説もありました。経済力があっての国際語であり、外来語は時節の経過に伴い語義が不明なまま日本語の一部として吸収されはするものの、当の日本人にとっては老若男女での隔たりを生む言葉となっています。 よって、日本語は消去せざるをえません。 2) [消去法2] 語気で意味が逆点する言語は? ¿Puede pasar ? 彼は通ってもいいですか? Puede pasar. 彼は通ってもよい。 スペイン語の場合、疑問文は文を¿と? とではさみ、感嘆文は¡と! とではさみ、平叙文は最後にピリオド.をつけます。英語のように文頭にDoをつけるとか、ドイツ語のように動詞が先頭に置くとかして疑問文と成すことがスペイン語にはありません。記述言語であれば¿?¡! で識別することは容易ですが、音声でとなると語気で疑問であるか否かを表現しなければなりません。 よって、スペイン語は論法に関し堅牢な言語であるとはいえません。 3) [議論好きか?] 言語よりは国民性かもしれない。 ドイツ人と会話をしていると"Warum? "という単語を連発されることがあります。説明したことについても更に追究するかのように“Warum ? ”とWarum? ループになってしまうことがあります。アバウトabout では共通な認識には立てないという意識の表れなのでしょう。 4) [最後までキチンと聞かなければならない言語か?] 「魚を食べる」 「魚を食べない」 と肯定文か否定文かは語尾まで聞かないと意味が確定しないのが日本語です。 更にドイツ語(ポーランド語)の場合、分離動詞があります。分離する動詞の一部分が語尾に付き、語尾まで聞き取って初めて意味が確定します。 以上の観点から ...> ドイツ語系 >...> ロシア語系 >... > スペイン語系 > ... > 日本語 > ... の順序で、偏った論法で言われても、押し切られにくい言語であると思います。 勿論、No.1さんの回答にある個人の資質もあるとは思います。言語を比較してみれば、という観点から私見を述べさせてもらいました。
その他の回答 (3)
>論法でいわれて、おしきられないって。 簡潔。表現力。 >日本語ははしやすいでしょうか? わたしはそう思ったことがありせん。 >英語のYES、NOなど日本語と 影響あるでしょうか? >お誘い、勧誘に対しての断る場合などもありますね。 面倒くさいから理由なしに「要りません」、 「ごめんなさい。いま必要なくて」 性格の違い。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- alain13juillet
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何処の国にも、ひねくれた論法で押し切る人はいると思いますよ。 そもそも、カメとウサギはゼウスの逆理(アキレスと亀)の話であり、距離が縮まると同時に時間も縮まるので、微分法が全く分かってない大馬鹿者の論理です。
お礼
ゼウスの逆理っていうんですね。内容は知っていたんですけど。 教えていただきありがとうございます。
- SPS700
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1。日本語はしやすいでしょうか? 別にそうではないと思います。 2。もししにくいとしたら、どの言語がしやすいでしょうか? 別にないですね。 3。英語のYES、NOなど日本語と違う場合もありますね。影響あるでしょうか? これは、言葉の仕組みではなくて、話し手の腕の問題です。何語が母語でも、押し切られない人と落ち切られる人はいます。 ちょうど同じ日本語でも、「俺だよ俺」にコロリと行く人もいれば、「私ですよお母様私ですわよ」と言われてもビクともしない人がいらっしゃるのと同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
詳しくありがとうございます。