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電気
電気はずっとついてるように見えるけど、 実は細かく点滅している、って事であってますか? 信号もずっと一定の時間は赤だけど、 細かく赤色を点滅しているって事であってますか?
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この辺は、いろいろ種類がありますので、これしか無いというものではありません。 昔ながらの裸電球を使用した信号の場合、1秒間に100回の電気のON/OFFが繰り返されています。 ただ、裸電球の光るための仕組みは、フィラメントに電気を流した時、フィラメントが電気が流れることによる発熱が発生し、その熱から発生する光が利用されています。 フィラメントは、電気が切れても、即温度は下がりませんので、多少暗くなりながらも光っています。その間に逆向きの電気が流れてまた発熱しますので、点滅というほど暗くはなりません。 LED方式の場合、旧型のものでは、100Hzで電滅しているものもありますが、新しいものは点滅しないものが多くなっているはずです。 家庭で使っている、蛍光灯は、厳密に言うと、大変高速な点滅を繰り返しています。 片側の電極から放出された電子と、逆の電極から放出された電子が、蛍光管の中で衝突し、その時に発生する光で光っています。 電1セットで、1つの光ですので、とてつも無い数の点滅が行われています。 ただ、これだけだと、光のムラが出るので、蛍光管の中には、名前の通り、蛍光剤が塗られていて、その蛍光剤が光を一時的に蓄え、放出するという仕組みになっているので、明るさを一定にしています。 (蛍光剤が内部ににられているので、蛍光灯と言われているんです。) ただ、蛍光剤の蓄えられる光の量は少ないので、交流の電気が流れなくなる時には暗くなります。 ビデオカメラで蛍光灯を写す時、蛍光灯モードにしないと、点滅しているのがわかります。 (蛍光灯モードはこのちらつきを減らすために、タイミングをずらす機能です。) 昔のものと今のものでは徐々に変わってきていることと、今でも複数のものがあるので、一概に言えなくなっています。
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- tpg0
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こんにちは。 電気には直流と交流があります。 直流は乾電池と同じようにプラスとマイナスがあり、電流はプラスからマイナスに一方通行のように流れます。 しかし、交流の電流は周波数の周期に応じてプラスとマイナスが入れ換わるので、白熱電球のようにフィラメントで直接点灯させないネオン管や蛍光灯などは周波数の周期に同調して点滅を繰り返しますが、人間の眼には残像が残るため周期の速い(周波数の高い)交流では点きっ放しに見えます。 なお、最近の信号機には直流で点灯させるLED(発光ダイオード)タイプのものがありますが、LEDのような直流で点灯させる信号機などは電流が一定でプラスとマイナスが入れ換わらないため点滅しません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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