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第二次性徴と婚姻適齢

現民法では「女子の婚姻適齢の法定下限年齢は満16歳以上」という規定となっていますが、これはこの年齢を迎えるよりも前に女子の第二次性徴が終息している事例が多いためでしょうか?それとも、もっと他の理由があるのでしょうか?

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回答No.1

現代なら義務教育を終えている年齢ってことだと思います。 ただ、だとしたら男子も16歳以上でいいんじゃ?って話になりますが、この結婚に関する法律(民法)は1898年に施行されて以来いろいろ変更はありましたが婚姻に関しては変わっていないんですね。1898年当時の女子なら16歳なら殆どの人が初潮を迎えってことではないでしょうか。1898年当時なら義務教育(尋常小学校)は4年なので、10歳から16歳くらいまでに女子は家事全般も家で学ぶってことでしょうね。  たとえば女性参政権なんてのも戦後になってからなので、1898年くらいなら「男は働け!女は家事と育児に専念しろ!」って時代だったのでしょう。  そうなると男が2歳くらい上じゃないとだめなんじゃ?ってことだと思います。 現代なら女性が年上ってパターンも普通にありますが。

その他の回答 (1)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

これは、精神的、肉体的に未熟な者の婚姻を 禁じて健全な婚姻を保つためのものだ、という のが一般的な説明です。 これに対して、婚姻の意味が理解出来る 年齢だ、という少数説があります。

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