- 締切済み
今考えると国鉄は分割民営化する意味はあった?
2016年現在の情勢から考えて国鉄は分割民営化されたのは成功だったと思いますか? それとも失敗でしょうか? 鉄道に詳しくありませんが、JR線の母体が統一されていたら競合他社はどのように困るのでしょうか?
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- trytobe
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回答No.3
国鉄の分割民営化の目的は、「国が鉄道のせいで莫大な借金を抱えている状態から逃れたい」ということです。(昭和62年に旧国鉄が分割・民営化された時の国鉄長期債務等の総額は37.1兆円) 鉄道・運輸機構 | 国鉄清算事業 | 国鉄長期債務の処理及び事業の収支構造 http://www.jrtt.go.jp/02Business/Settlement/settle-saimu.html もう、国が経営して鉄道政策と経済性を両立できない、とさじを投げるため、そして独占禁止法にも当たらないサイズにぶつ切りにするために「分割民営化」しただけです。 その結果、「国は鉄道事業の借金を背負わずにすんだ」反面、「金にならない路線はどんどん廃止」(第三セクターでも破綻するところが多発し、バスが代わりに運行される)というせっかくの物流インフラを朽ちさせて維持できなくなったのです。
- zkxzm4kz
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回答No.2
赤字ローカル線を切り捨てるためでも ありましたのでしょうがないとも思います。 国営のままだと政治家がローカル線を残せと言って 困りものでしたから。
- potatorooms
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回答No.1
JR九州にソニックやななつ星が走っただけでも、分割は成功だったと思いますよ。 他にも、奈良線に通勤快速が走るなんて、国鉄時代には考えられないことでした。 もっとも、JR北海道は倒産寸前に追い込まれていますが。
質問者
補足
JR九州が危機を感じて一念発起したことが有意義であったということでしょうか?
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補足
当たり前ですが路線は重複していないのに、独占禁止法に当たるんでしょうか?