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婿養子がなぜ相続税の節税になるのか?
婿養子(嫁の実家の養子)になると、なぜか相続税の節税になるようです。 その仕組みがわかりません。 教えてください。
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>婿養子(嫁の実家の養子)になると、なぜか相続税の節税になるようです。 お金持ちの場合は、相続人を増やして相続税を節約する事が多々ありますね。 ※旧民主党政権時は、庶民の年収は平均1200万円!と海江田氏が国会答弁しましたね。 ※この旧民主用感覚から言うと、10億円以上が大金持ちとなります。(笑) ※ちなみに、現自民創価学会連立政権時の庶民の平均年収は(平成24年度統計で)400万円です。^^; 祖父の養子になる孫も、実際にいますからね。 >その仕組みがわかりません。 単純な事で、相続税には「基礎控除」という制度があります。 相続人は、一人当たり600万円まで相続税免除となります。 例えば、単純計算ですが・・・。 相続人が一人の場合、基礎控除額3000万円+600万円の3600万円まで非課税。 相続人が二人の場合、基礎控除額3000万円+1200万円の4200万円まで非課税。 相続人が三人の場合、基礎控除額3000万円+1800万円の4800万円まで非課税。 相続人が多くなると、それだけ非課税分が増えるのです。 相続財産が4500万円だと、相続人が3人だと相続税は必要なくなりますよね。^^;
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noname#231223
回答No.1
婿養子は「養子」なので、法定相続人になるから。 (基礎控除額は、法定相続人の数で変わる)
質問者
お礼
大変わかりやすい説明でした。 ありがとうございました!
お礼
大変わかりやすい説明でした。 ありがとうございました!