• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルハンブラ宮殿、7つの疑問の5)

アルハンブラ宮殿の礼拝所の謎とは?

このQ&Aのポイント
  • アルハンブラ宮殿には礼拝所が存在しないのはなぜ?
  • アルハンブラ宮殿は異教徒同士が共存した寛容な社会であったが、乱れたイスラム戒律下では礼拝所は不要だったのか?
  • アルハンブラ宮殿の礼拝所と礼拝慣習について詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

蛇足ですが、スペインにはモスクを増改築して作ったキリスト教会/礼拝堂がけっこうあるんです。(シナゴーグはほとんど破壊されてしまいましたが、、、) 例えばセビージャの巨大な大聖堂ですが、あれも元はモスクでした。今でも当時の面影を見ることが出来ます。 その他有名どころのコルドバのメスキータしかり、同じ建物にイスラム教、キリスト教が混在しているんです。不思議でしょう。異文化が交錯した土地ではこうしたことはそれほど珍しくない現象です。 実際現地(特に南部)へ行ってみると、イスラムの残した文化が私たち日本人が思う以上にスペインの奥深い部分に及んでいることを感じます。 いがみ合う仲ではありましたが、同時に憧れ敬うような相反する感情をはらんでいる点が、私にとってはスペインの謎であり魅力でもあります。

areisama
質問者

お礼

スペインにはモスクを増改築して作ったキリスト教会/礼拝堂がけっこうある・・・セビージャのカテドラルのイスラミック外観(ドーム+ミナレット)、メスキータのアーチが連なる内装や隣接するキリスト像とミフラーブを思い出しました。「いがみ合う仲ではありましたが、同時に憧れ敬うような相反する感情をはらんでいる点が、私にとってはスペインの謎であり魅力でもあります。」・・・全く同感です。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 かってはアルハンブラ宮殿にもイスラム教の礼拝を行うための場であるモスクが存在していましたが、1492年にカトリックのレコンキスタによってグラナダがキリスト教徒(カトリック)の手に渡った後、スペイン国王カルロス1世(=神聖ローマ皇帝カール5世)の時代(16世紀)から始まった宮殿の改築の一環として、現在も残っているサンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会に作り変えられたそうです。 【参考URL】  アルハンブラ宮殿 - Wikipedia > 2 歴史   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E5%AE%AE%E6%AE%BF#.E6.AD.B4.E5.8F.B2  チャオ! > アルハンブラ宮殿 1   http://www.geocities.jp/gordotejon/supein/granada/alhambra1.html  フォートラベル > 海外旅行 > スペイン 旅行 > スペイン 観光 > グラナダ 旅行 > グラナダ 観光 > グラナダ 寺院・教会 > サンタ マリア教会 (グラナダ)   http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/granada/kankospot/10453302/  中世を旅する~写真と音楽で綴るヨーロッパ旅行記~ > スペイン旅行記(2007年)スペイン (グラナダ、ミハス) > カルロス5世宮殿(1頁)   http://tabisuru-c.com/travel/spain_200704/20070501-3.htm

areisama
質問者

お礼

サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会が元はアルハンブラ集落のモスクだった、官吏も一般人もここで礼拝していたのですね。ナスル朝宮殿の見取り図を再調査して、メスアールの間の奥に王室礼拝室を見つけました。私も見ていました。老人ボケの質問でお手間を取らせすみませんでした。でも3つのURLは面白かったです。ありがとうございました。

関連するQ&A