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アルハンブラ宮殿7つの疑問の3(再)

質問文の書き方が悪かったので、簡便に再質問します。ナスル朝宮殿の精密彫刻にはため息の連続でしたが、見学中に細密彫刻と無地壁の共存箇所が多くあり、不思議だなと思いました。なぜ全面彫刻の装飾壁にしなかったのか? なぜ無地壁を所々に配したのか、その理由が知りたいです。経費節減か?納期短縮か?余白の美の追求か? その他の理由か? ご存知の方、ご教授よろしくお願い致します。

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回答No.1

直接の回答でなく申し訳ないのですが、、、 「スペイン建築の特質(フェルナンド・チュエッカ 著/鳥居徳敏 訳)」にヒントになりそうな記述があったので抜粋しようと思ったのですが、ひと言でまとめる自信が無いので、是非一読されてみてはいかがでしょう。(アマゾンに詳しいレビューがありますのでそちらをご参考に) 専門的な内容で、また少し古いのですが、「イスラム教徒との共生に基づくスペイン建築の独自性がいかなる特質を持つか(帯より)」を述べた入門書になっています。 ネットを調べればもっとわかりやすい解説があるかのも知れませんが、ちょっと時間がなかったのですみません。 これを機に私も再読したいと思います。

areisama
質問者

お礼

kota2kota 様は大学教授か、**歴史研究所所長とか・・・すごい博識ですね。度々のアドバイスは勿論嬉しいのですが、それ以前に恐縮です。今回も役に立つ本を紹介いただきありがとうございました。とりあえず、ネットから入ります。それにしても私の今回の無地壁疑問がネット検索で全くヒットしないのが不思議です。皆さんは不思議ではないのかな・・?

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