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【生のコーヒー豆は】果物だ。って本当ですか?
【生のコーヒー豆は】果物だ。って本当ですか? 焙煎する豆のコーヒーの豆は生だと果物という分類になるんですか?
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果肉の部分ですが、量は少ないが、熟れると甘くなるそうです。 で、生き物が食べたコーヒー豆の件ですが、あんなものは消化も何もされませんし、酵素云々も関係ありません。 が、なぜ値段が高くなるかですが、食べるときに、「完熟したコーヒー豆のみ」を食べるからなのです。
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- cwdecoder
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もともと種を焙煎して飲み物にする現在のアイデアが出るまでは、果肉を食べて、中の種(コーヒー豆)は捨てていたそうですからね。 ただ果肉があまりにも少ないので・・・。
- hue2011
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果物です。 果物というのは木になった実のことですから。 普通何のためにそうなるかというと、鳥やけものが食べて移動してくれることで種をあちこちにまき散らすことができるためです。だから食べやすい甘い実をかぶった種という形態になるのです。 珈琲は、私は直接触ったり食べたりしたことはないけど、赤い肉のある実をつけるようです。 これが、小さい琵琶の実のように、種が大きいけど、外側はやわらかくおいしい。ある種の動物の好物になる。 ジャコウネコという生き物がいます。この猫の好物が珈琲の実です。 今何をお話しようとしているかすでにおわかりでしょうね。 このジャコウネコがまるごと珈琲の実を食べて消化し、消化しきれなかったものは便の内容物として排出されます。 種ですね。 これは全然消化されていませんけど、ジャコウネコの腹の中で酵素だとか微生物の洗礼を受けている。 珈琲の種なんで、これを煎って、挽いて、ペーパーにのっけて上からお湯をおとしたら、当然あの珈琲になります。ただ、有機加工されていますので非常に独特の風味を持っている。 これを何というかというと、「コピ・ルアク」というのです。Kopi Luwakと書くらしい。 意味は、マレージャコウネコのコーヒー、です。 インドネシア語です。 しかし実際にこの珈琲豆は、現在はベトナムの名産品になっているようです。 大変な高級品で、数万円するんじゃなかったかと思います。 付加価値が高く、ほんの少しで大儲けできるので、ジャコウネコをつかまえてきて毎日珈琲豆をたべさせる農家が結構いるらしい。 だけど、どこの国のだったかはわかりませんが、動物保護団体がこれに異を唱えています。 生き物はいろいろな栄養素を取らないと健康を害します。珈琲の実だけをエサにされて飼われていたら早死にしかねませんから、動物虐待ではないかという主張です。
- shintaro-2
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>生のコーヒー豆は】果物だ。って本当ですか? > 焙煎する豆のコーヒーの豆は生だと果物という分類になるんですか? その人がどういうつもりで言ったかは存じ上げませんが、 一般的には果物とは言いません。 要は、桃のような果肉のある実を埋めて 果肉を発酵させて落として残った種の部分がコーヒー豆です。
お礼
みなさん回答ありがとうございます