民泊許可とっている物件と思っていたら許可なし
登場人物は
(1)不動産業者L
(2)前入居者のA社
(3)マンション管理業者のB社
(4)私の民泊運用代行してもらってるC社
(5)私
一昨年末、民泊目的で物件探してた所、不動産業者Lから物件を紹介されました。
前の入居者は企業であり、社員が民泊運用をしていたとの事。
担当者が辞め運用が厳しいとの事で、私が1月から借りることになりました。
山の手沿線徒歩10分、5人まで宿泊可能で家賃12万円と魅力的な物件でした。
私からみた借主は(2)前入居者となるA社となる賃貸契約でした。
以下(2)全入居者のA社とのやりとりは全て(1)不動産業者Lを経由しています。
(2)A社がホストとなる民泊が4月くらいまで予約があり、キャンセルするわけにもいかないため
1月~4月の売り上げと私が払う家賃を相殺し、余った分は私にいただく事で双方合意しました。
家具は有償で引き継いで、民泊運用は(4)C社に任せて民泊スタート。
1月2月と2か月連続で(3)マンション管理業者のB社から家賃の督促状が物件のポストに入っておりました。
(2)A社が(3)B社に家賃を支払っていない旨でした。
本物件は空いてるときには私個人が宿として使っていたため運よく気づけました、当然支払いはさせました。
→※管理会社がマンションのオーナーでもある?(2)A社は(5)私にまた貸しの状態?
その後は私がホストとなって民泊開始、思ったほど売り上げ上がらず初期投資は全く回収できていません、マイナスの月もありました。
4/19(4)C社より6/15民泊新法施行の連絡があり、届出番号を入力しないとAirbnb(及び他の民泊サイト)で表示されなくなるため届出をしてほしいとの事。
私の不勉強もありましたが何からやって良いのか分からず5/16になって保健所へ行き、手引きをもらいました。
5/18(1)不動産業者Lへ6/15民泊新法対応のため(3)マンション管理会社の窓口を教えてくれと連絡
『管理業者を把握できていない』『管理業者には民泊をしている事は許可をとっていないから確認するなら新規で借りる体で確認してくれ』
『管理業者から見たら(2)A社の社員が住んでいることになっている、これは分譲マンションではよくある事』
と衝撃の回答をいただきました。全て初耳です。
管理業者の連絡先は物件回りの張り紙から把握し、電話連絡がつきました。
『民泊は許可しません』との事。
どうしようもないので民泊運用は6/15で解約
賃貸は2か月前告知とのことで既存予約や家具持ち出しの期間をみて7月下旬解約としました。
6/15以降の既存予約はキャンセルを(4)C社からゲストに個別にお願いすることになりますが、この予約分の手数料は取られます。
(売り上げは当然0円)
少しおかしいと思いながらも始めてしまった以上は元を取りたいと長引かせた結果、このような状況になってしまった事は反省しております。
怒りのポイントは(1)不動産業者Lが(3)マンション管理会社(オーナーでもある?)に民泊の断りを入れていなかった所です。
民泊実績があるため、管理会社には許可取っていると思っている状態で本物件を借りておりますがさすがに明文化まではされておりません。
ここさえクリアしていれば手引き通りの届出で番号取得し、民泊継続できております。
(1)不動産業者Lに何らかの賠償(少額で良い)をさせたいと考えておりますが可能でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。