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押川春浪の海底軍艦の小説ですが、それとは

「當家の模樣が何となく忙いそがし相で、四邊の部屋ではたれかれの語かたり合ふ聲喧かまびすしく、廊下を走る人の足音もたゞならず速い、濱島は昔から極沈着な人で、何事にも平然と構へてをるからそれとは分わからぬが、今カツヒーを運んで來た小間使の顏にも其その忙しさが見へるので、若や、今日は不時の混雜中ではあるまいかと氣付きづいたから、私は急に顏をあげ」 「それとはわからぬ」とは私は濱島が周りに何か起こったか分からないという意味でしょうか。 ( ^ω^)_凵 どうぞ教えてください。

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  • SPS700
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回答No.1

 「それとはわからぬ」とは私は濱島が周りに何か起こったか分からないという意味でしょうか。  いいえ。浜島は、以前から非常に物事に動じない人で、どんなことがあっても平気で構えているので、「そうであるとは、はっきりわからないが」と言う意味です。  濱氏がどう反応しているか、外見だけでははっきりとは分からなかったが

sgypn
質問者

お礼

どうもありがとうございます!

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

>「それとはわからぬ」とは私は濱島が周りに何か起こったか分からないという意味でしょうか。  違います。「表情や仕草、言動などを見たり聞いたりしただけでは、濱島が忙しいのかどうか判らない」と言う意味です。  「濱島は昔から極沈着な人」なので、例え本当は忙しかったとしても、仕草や表情には忙しい事を示すような変化が現れないので、濱島本人を観察しただけでは濱島が忙しいのかどうか判らないという事です。

sgypn
質問者

お礼

どうもありがとうございます!( ^_^)/

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