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押川春波の海底軍艦の小説の質問で、それとはわからぬ
「當家の模樣が何となく忙いそがし相で、四邊の部屋ではたれかれの語かたり合ふ聲喧かまびすしく、廊下を走る人の足音もたゞならず速い、濱島は昔から極沈着な人で、何事にも平然と構へてをるからそれとは分わからぬが、今カツヒーを運んで來た小間使の顏にも其その忙しさが見へるので、若や、今日は不時の混雜中ではあるまいかと氣付きづいたから、私は急に顏をあげ」 「それとはわからぬ」とはどういう意味でしょうか、不時の混雑中とは意外に混雑しているという意味でしょうか。 ( ^ω^)_凵 どうぞ教えてください。
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>「それとはわからぬ」とはどういう意味でしょうか、 濱島は昔からきわめて落ち着いていて、何事にも動じないから、それ(コーヒーを運んできたメイドの顔を見る)までは「何かある」とは気が付かなかったが、 >不時の混雑中とは意外に混雑しているという意味でしょうか。 不時の混雑中とは、いつもにない混雑、特別の騒ぎが起きているという意味です。
お礼
☆⌒(*^-゜)vありがとうございます!