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不動産購入の際の価格交渉について

購入しようとする土地はまず居住は無理な築34年の中古住宅が建っていて、坪約25万円×約70坪=1750万円で値段が付けられています。たまたま隣接する新しい団地内で前年に市が保留地の売却として更地を坪約18万円で売っていましたので、19万円×70坪=1330万円で価格交渉を不動産屋さんにお願いしたところ、1割を超える値引き交渉は常識的でないと断られてしまいました。(売り主の方にあまりに安い価格を持っていくと当初の不動産業者の値段設定が間違っていたと不信感を持たれるのでやめて下さいという説明でした)私達の提示額は安すぎるのでしょうか。また交渉の仕方として最初から支払いできる上限の額を提示しないといけないものなのでしょうか。どなたか教えて下さい。

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  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.2

【不動産の価格】 不動産の価格は、どの値段が妥当かどうかは、 その時の社会情勢、周りの環境、土地の地形などで決まります。 さらに大きな要因としては売主の事情があります。 【売主の事情】 土地を売却をしようとする人が、金銭的に追い込まれている場合や、 相続で手放さなくなった時は、かなり安い値段で売却されることがあります。 逆に慌てないので、買主が現れるのをジックリ待つ地主の場合は、 値引きはまず無理でしょう。 【交渉術】 iesagashininn様は不動産業者にどうして売るのかをお聞きなり、 土地の価格はやや高いようなので、値引きに応じてもらえるならば買うつもりだか、 いくらまでなら値引きできるかを売主側に聞かれるといいでしょう。 相手は150万円まで引いて1600万円にするとか、 200万円引いて1550万円にするか回答してきます。 値引きできないと先方の出方が強ければ交渉するのは、しばらく休憩するほうが得策です。 早く売買をしたがっているようならば、もう少し引いてもらえたら一発で購入するからといって、 相手を揺さぶるのも手ですね。 さらにiesagashininn様は、1330万円なら買うが無理なら、 他のところで探すと揺さぶりをかけるのも良いかもしれません。 交渉は急がないことです。

iesagashininn
質問者

お礼

具体的なアドバイスありがとうございます。交渉は急がない...私達は他の誰かに売れてしまったらと思うあまり少々焦り気味なのだなと気づきました。不動産屋さんで売買申し込み書に希望金額を書く段になって、こちらの思う金額では書かせてももらえないことでショックでしたが、もう少し相手の事情等聞いてもう一度考え直そうと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • agboy
  • ベストアンサー率29% (93/317)
回答No.3

jakyyさんの回答にもあるように、売主の事情は価格に反映されます。近傍類似事例でもって不動産業者は納得するでしょうし、その事例を知っている可能性が高いです。 問題は売主です。理を尽くして話しても売主に信用されていないのなら交渉になりません。これは、不動産業者の資質だけでなく、売主の問題でもあるのです。 補足にあった事例は、私はよく理解できました。そこから導き出された数字も、私は納得できました。 但し、問題は、それを売主が分かってくれるか、と言う事です。 さあ、そこでアドバイスですが、あなたはこの物件を1530万円と値踏みしました。 その金額で買えなければ、諦めるのですか? その物件は1600万円で買う人がいてもおかしくない物件ですか? もう少し待てば希望に適う条件の物件が出てきませんか? 相手のある事です。考える事を考えてみて、最終的な購入希望金額を伝えてみてはどうでしょうか。

iesagashininn
質問者

お礼

確かに冷静に考えると、私達は今現在土地を購入したとしても費用の点から家を建てられるのは数年後で、それまでただ所有しているだけになります。当初の計画では3年かかって土地探し、3年かかって家造りだったのが、探し出して4ヶ月でたまたま条件に合う土地が見つかり、今買わないで売れてしまったら困ると交渉に入りました。予算にあまり余裕がないので価格について注文を付けてしまうのですが、では注文が通らないなら買わないのか/注文より高くても買うのかというと難しいですね。結局いかにその土地が欲しいかどうかなのか...考えてみます。ありがとうございました。

  • agboy
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回答No.1

保留地の売却価格をご参考になさったそうですが、その保留地の売却について、「抽選」という事は無かったでしょうか? また、隣接しているとしても、諸設備はどうでしょうか? 上下水道・ガスの種類等です。 上記の回答を待たずに、今の情報だけで判断しますと、物件価格には、建物価格が含まれていると思います。「不動産価格が上がるほど、建物の耐用年数が下がる」と言うのが私の考えで、土地建物価格が2千万円以内であれば建物はそのまま利用しようとする買い客の方が多いと思います。 ご質問にあるように、1割を超える差し値について、それに応じようとする不動産業者は無いと思います。1750万円の売値であれば、1700万円がの差し値が下限で、うまく交渉して1650万円、落しどころで1680万円というところでしょうか。

iesagashininn
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。保留地は確かに抽選でしたが上下水道・都市ガス(前面道路まで)の設備は同じです。建物は建築時のまま水周り・外壁・ふすま・障子など手を加えた跡がなくトイレは当地域でも珍しくなったボットン便所で、お風呂はタイル造りで側面・底、床面にひびが入り、もし住もうとするなら水周りは取り替えが必要です。また売り主の方も住めないと認めていられるとのことです。(空き家にしてありました。) 値段交渉はやはり厳しいでしょうか。補足として購入する土地と同じ団地内で前年中古住宅が更地引き渡しで単価23万円で隣人が購入したそうです。23万円×70坪=1610万円-取り壊し料80万円=1530万円では無理そうですか。この辺りを上限にしたいのですが。

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