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化石燃料が尽きたら飛行機は何で飛ぶのでしょう?

小型無人機なら太陽光なのかもしれませんが、 貨物機なんかはどうやって飛ぶのでしょう? 最近ちらほら聞く水素かなとも思いましたが 水素スタンドも危ないとかどうとか聞きますし、 テロを浴びれば危険だったりして無理なんでしょうか? それとも藻類で石油みたいなものを作って使うでしょうか? どうなると思いますか?

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noname#217741
noname#217741
回答No.1

現実的なところではバイオ燃料でしょう。 先日NHKのサイエンスZEROという番組でも取り上げられていましたが、ミドリムシを用いてジェット燃料として使用可能な油脂を作る事業が発足しているらしいですね。 これが今一番現実味のある話ではないでしょうか。

noname#228046
質問者

お礼

>ジェット燃料として使用可能な油脂 そうだったのですね。一番現実味がありそうですね。 もしかしたら尽きる前にコストで勝つ日も来るのでしょうか。 ご回答ありがとうございました~

その他の回答 (7)

noname#224207
noname#224207
回答No.8

松根油という言葉を聞かれたことはありませんか。 日本では実際に尽きかけたことがありました。 第二次世界大戦中のことです。 飛行機の燃料にすることを目的としていました。 開戦前から検討されていて年に5000kl以上作られていました。 実際に飛行機に使う前に終戦になりました。 文字通り松の木の根を蒸し焼き(乾溜)にして取り出していました。 蒸し焼きにする燃料をどうするかという問題がありますので今はやられることはないでしょう。 とは言え、理屈の上からであれば原子炉の熱を使えばやれます。 火山の地熱でもやれます。 実際には他の手が考えられていろいろやっています。 テンプラ油やごま油などの食用油は石油には頼っていません。 古くなった食用油を燃料とした自動車は実際に走っています。 ジェット燃料というのは灯油とほぼ同じ成分ですので、今でもやろうと思えばできます。 電動飛行機は模型の世界ではごく普通です。 ドローンも電動飛行機です。 これをデカクして人が乗れるようにする研究もされています。 参考 Airbus: 小型電気飛行機「E-Fan」の初の公開飛行を実施 ... www.businessnewsline.com/news/201404301901140000.html NASA: 新方式の分散電気推進型垂直離着陸機「GL-10」の試験飛行を ... www.businessnewsline.com/news/201408292338310000.html 飛行機を改良するよりも燃料を作ってしまえばいい、という考えに基づいていろいろやっています。 参考 アウディ、ガソリンに代わる新植物性燃料の合成に成功 :日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXMZO87245160V20C15A5000000/ 日本における合成燃料の見通し www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g40203e40j.pdf トヨタ自動車のレポートです。 化石燃料が尽きれば飛行機や自動車だけではなく、プラスチックも繊維も医薬品も全滅してしまいますので、世界中の化学会社が必死で研究しています。 植物は空気中の炭酸ガスと太陽光だけで幹や葉を作っていますので、人の手でもできないか、ということです。 一酸化炭素や炭酸ガスからアルコールを作る方法は古くから知られています。 C1(シーワン)化学と呼ばれています。 参考 C1化学 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/C1化学 天然ガスが今の石油化学プラントでは使えないので、研究速度が上がっています。 燃料よりも医薬品などの分野で実用化が始まるでしょう。 実用化が始まれば後は大量生産だけの問題ですので、いずれ始まるでしょう

noname#228046
質問者

お礼

電気の飛行機もあるんですね。 そして化石燃料の代わりを作る研究は様々に進んでるんですね。 ありがとうございます。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7985)
回答No.7

 石油価格が高騰すれば、採掘可能な油田が増えて石油埋蔵量が増え続けるのが石油という化石燃料の常識なので、石油が無くなる日は来ないかもしれませんね。その前に石油が燃やせないほど地球温暖化が進んでいるでしょう。  代替燃料の心配をする以前に、森林資源が枯渇して酸素不足になっている可能性もあります。酸素は循環資源なので、植物が無いと再生産出来ません。石油のように掘れば出る化石燃料とは違います。  石油消費量が増え続け、森林破壊が進めば、酸素供給量が追い付けなくなって、酸素枯渇問題が起こるようになり、その方が深刻でしょうね。酸素濃度が下がる方が人体に与える影響は甚大です。

noname#228046
質問者

お礼

化石燃料は無くならないのですね。 構図を教えて下さってありがとうございます。 酸素不足は怖いですね。 いつかAIロボットが量産され環境活動に従事するとか 変な時代になって行ったりするんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.6

化石燃料が尽きる前に、飛行機とゆう乗り物が無くなって、他の手段に代わると思うので心配ないです。

noname#228046
質問者

お礼

もし化石燃料は高騰するだけで半永久的に尽きないのなら、 遠い未来ではもう飛行機ではなくて 重力を制御する乗り物に乗ってるなんて事もあるのでしょうか。 可能性はいろいろなんですね。 ご回答ありがとうございます。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8471/18135)
回答No.5

化石燃料はあと200年は大丈夫です。そう簡単にはなくなりません。なくなる以前に価格が高くなって別の燃料に取って代わられるでしょう。それが何かはわかりませんが...

noname#228046
質問者

お礼

無くなる無くなると言われ続け 採掘技術の進歩とコスト低下でそんな持つようになっていたんですね。 そして最後は高騰して になるんですね。 ご回答ありがとうございます。まだまだ先なんですね。

回答No.4

こういうのもあるみたいです http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/14/news113.html 楽しみですね

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まだ連続的な核融合が難しいと聞きますが、 こうしたものが実現すれば次々と新しい乗り物が生まれ 楽しい世界になるかもしれませんね。 ・・使われ方によってはとても怖い事になりそうでもありますけれど、

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (804/3490)
回答No.3

テロにあえば危険なのは石油もおなじですよ。現に石油プラントはテロの目標になってますし。 燃料の候補としては水素、アルコールあたりでしょうかね。 燃料がほぼ無尽蔵、環境負荷が低い、レシプロエンジンが実用化されているなどがメリットですね。 実際、JAXAでは「水素燃料を超音速旅客機」を検討しています。

noname#228046
質問者

お礼

アルコールも燃料候補だったんですね。 そういえばブラジルはトウモロコシで自動車をどうとか。 環境に優しい燃料が重要になってくれば 石油が尽きる前に色々変わって行くのでしょうか。 ご回答ありがとうございます。

noname#235638
noname#235638
回答No.2

藻類 もそうですが 都市ゴミ(家庭ごみ)、廃材、非食料植物、糖、アルコール 何かもそうだと思います。 2020年の実用をボーイングや航空会社で目指しているみたい。 次世代航空機燃料イニシアティブ(INAF) 東京オリンピックのころは、ごみで飛行機が飛ぶ!?

noname#228046
質問者

お礼

下水から発電できていて下水がゴミから資源になったとか 一時期何度も話題になっていましたね。 色々なものが燃料になる。 遠い未来は水の放射性同位体が燃料になるとか言いますし うーん。 色々な可能性があるのでしょうか。

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